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「こんな映画もいかがですか?」 『ミモラ~心のままに』

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従来のインド映画の常識をくつがえす壮大なスケールで描かれるラブ・スペクタクル! 情豪華絢爛な映像と華麗な歌とダンスはインド映画ファンだけでなくインド映画初心者もどんどん引き込まれる。インド国内で4000万ドルの興収をあげるメガヒットを記録し、最も権威あるフィルムフェア賞の主要5部門を独占した驚異のインド映画『ミモラ~心のままに』の話題を読者に一部御紹介しよう。

4月27日(土)より有楽町スバル座他全国東宝洋画系にてロードショー
インドの女優は太めという従来の概念をうちやぶった、スリムでスーパーモデルばりのスタイルをもつミス・ワールド世界一に輝いた本物の美女。外見だけでなく、華麗な踊りも本格的だ。ハリウッドが資本参加した超大作「ジーンズ 世界は2人のために」(98)でブレイク、本作品で、1999年度 Filmfare Awards フィルムフェア賞主演女優賞を受賞。
1973年11月1日生まれ、蠍座
カルナータカ州マンガロール出身
身長 174cm/体重 55kg/愛称 アイシュ
1994年ミス・ワールド受賞/1999年フィルムフェア賞最優秀主演女優賞受賞

アメリカのピープル誌においてトム・クルーズやブラット・ピットなどとならび「最もハンサムな男性10人」としてインドのスターもしっかり7位にランクインした。マラソンとボディビルで鍛えた肉体にユーモアセンスが抜群。女性ファンも多い。父は脚本家サリーム・カーン。
1965年12月27日生まれ

いままでのインド映画では考えられない、ヨーロッパロケが敢行された他、セットもイタリア砂漠の町グジャラート、中世の香りを残すヨーロッパの都市ブタペスト、主な舞台となる巨大な宮殿などがボンベイのフィルムシティでそっくりそのまま再現された(フィルムシティとは広大な敷地をもつ巨大な映画工房)。


4月17日(火)衆議院内講堂にて日印国交樹立50周年記念作品“インド映画『ミモラ~心のままに』を観る会”が行われた。この会は日印の国交樹立50周年を記念した交流会で、進行役は民主党菅直人幹事長、古屋圭司経済産業副大臣が勤められた。呼びかけ人代表として森前首相(総理在任時に訪印)がご挨拶され、アフタブ・セット駐日インド大使によるヴァジパイ首相からのメッセージが読まれた。その後インド楽器シタールの演奏があり、最後はインドセンターの代表ヴィバウ氏によってしめくくられる。上映会に招待された国会議員・秘書・職員の中には阿部官房長官、羽田孜氏、中山太郎氏の顔ぶれも見られ、上映後「感動した」「楽しかった」等の感想を聞くことができた。[情報提供:ギャガ]
写真は進行役の民主党菅直人幹事長(右)と古屋圭司経済産業副大臣(左)

日印国交樹立50周年記念企画「インド・フェスティバル in 赤坂」として一般にむけて試写会とインド舞踊の披露などを兼ねたイベントが開催された。当サイトからも配給元ギャガの協力により読者を御招待!

読者レポーター、ペンネーム I.O.さん
「ミモラ~心のままに」感想
インド映画は初めて観ましたけど、本当に良かったです。まず 印象的だったのが、映像がとてもきれいだったということです 。インドの宮殿やその風景ももちろん、ヒロインの衣装がとて も鮮やかで、それが美しいインドの風景とあわさり、さらに華 やかな映像になっていたと思います。前半はインドを舞台に、 後半はイタリアへと移動するので、両方の景色を楽しめました 。 また、ダンスや音楽も魅力的でした。3時間と長めの上映時間 でしたが、様々なダンスや音楽に圧倒されていたので、最後ま で飽きることなく楽しめました。 ラブストーリーでしたが、目線や手や身体の動きで気持ちを表 現する点がとても特徴的でした。前半は映像の美しさを楽しみ 、後半は話が盛り上がってくるので、そのストーリーを楽しむ ことができました。 ストーリー自体も嫌味がなく、きれいな映像とともに、純粋に 楽しめるとてもいい映画だったと思います。

読者レポーター 三浦蛍さん
今回のインドフェスティバルでは、インド古典舞踏”バラタナティアム”を十分楽しむことができ、 試写会で上映した映画『ミモラ~心のままに』<Hum Dil De Chuke Sanam>を観るのは、実は4回目でした。 初めて観たのが年前インドのチェンナイでした。 ストーリーはもちろん分からなかったのですが、邦名タイトルにもなっている【ミモラ】のダンスには その時もそして今回も鳥肌がたちました。 衣装の華やかさはもちろんのこと、アイシュワリヤーの踊りの表現力には思わず乗り出して見入ってしまいました。 他のインド映画との違いをはじめキャストの豪華さはもちろんダンスの訴えかけてくる迫力や衣装の華やかさ、 そして邦名にもなった曲「ミモラ」のキャッチーさ。耳について離れないですね。 でも踊りを観たいだけなら、どんな映画でも観ることができます。やはり特筆すべきは、あのストーリーです。 今までのインド映画との一番大きな違いはテーマがズバリ「愛」に絞られているところです。 好きな人を追いかけて外国まで追いかけていくという大スペクトラムなストーリーも見物でした。 映像の美しさにおいてはハリウッドも顔負けといったカンジでした。 インド映画はマサラムービーと呼ばれているようにアクションや怒りといったような様々な要素がミックスされており、 一粒で何度も美味しく楽しめます。 (場面の展開が急で慣れない人が観ると「えー、なんで急に!?」というシーンが多いのですが、 「ミモラ」に関してはそういったところがあまりないので普通の人でも抵抗なく楽しめるのではないかと思います。) また、普通のインド映画は必ず「最後は正義が勝つ!」そしてハッピーエンドがお約束のパターンなので 途中でストーリーが読めてしまいます。逆に観る側も終わったら気分爽快、ストレス解消的な気持ち良さがあります。 その点「ミモラ」は最後までどうなるんだろう?と魅きつけられると同時に観る側も共感できるエンディングだと思いました。 普通の人にはたぶんインド映画というと「ムトゥ踊るマハラジャ」のイメージがあってインド映画に抵抗を持っている人も多いと思います。 上にも書きましたが、そんじょそこらのインド映画ではなく、メッセージ性が強い作品なのです。 インドの結婚のスタイルや習慣を知ることもできるし、それだけではなく本当の愛とは何か、相手を思いやる気持ちとは何か、 ということを教えてくれるのです。 ハリウッド映画よりももっと現実的で、自分の恋人への気持ちを考える良いきっかけになる作品ではないでしょうか? 私はインドが大好きでインドという言葉を聞いただけでドキドキとしてしまうぐらいです。 ことインド映画に関しては日本で上映されれば、どこへでも出向き、近ければ何回でも観に行きます。 だから今回のインドフェスティバルに参加することが出来て本当に幸せでした。
この映画は本当に愛することの難しさ、素晴らしさを教えてくれます。満足度無限大です!! ヒンディー語は分からないけど、あの言葉の響きに表情に何度も涙してしまいました。 公開が始まったら、もちろんまた観に行きます!!             


「ミモラ~恋するビンディ」2名様

「ミモラ~心のままに」
非売品マスコミ用プレス2名様

「ミモラ~心のままに」
B2大型ポスター5名様

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