エイドリアン・ブロディ:「名前を呼ばれた時も自分のことだとは思えなかったよ。なんだか自分でも納得出来ていないんだ。このようなチャンスを与えてくれたポランスキーには本当に感謝するよ。この映画は実話に基づいていて、シュピルマンが戦争の中を生き延びたからこそ実現した話なんだ。この映画でも表現しているけど、戦争は非人道的だ。神を信じていようが、アラーを信じていようが一刻も早く今の戦争が解決することを祈っているよ。今クウェートで戦っている僕の友よ、生きて帰って来てくれ」
ストーリー: 1940年、ドイツ占領下のポーランド。ユダヤ系ピアニスト、シュピルマン(エイドリアン・ブロディ)は家族と共にゲットーへ移住。やがてユダヤ人の収容所移送が始まり、家族の中で彼だけが収容所行きを免れた。食うや食わずの潜伏生活を送るある日、遂に1人のドイツ兵に見つかる。
■スタッフ■監督・製作: ロマン・ポランスキー/製作: アラン・サルド / ロベール・ベンムッサ
脚本: ロナルド・ハーウッド
■キャスト■エイドリアン・ブロディ/トーマス・クレッチマン/フランク・フィンレイ
日本公開:2月15日(日劇1他全国東宝洋画系) 配給: アミューズピクチャーズ
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