イケメン発掘調査隊<要潤>
![]() |
||||||||
|
普段はハリウッドのイケメンに力を入れている FLiXムービーサイトですが、国内にもイイ男はいるじゃないか! と(急に)思いたち、邦画イケメン発掘隊を発足! 国内であれば、すぐに御会いできるという利便性もあり、めぼしいイケメンには軽いフット・ワークで 御会いしてお話しを伺って来ます。第8回は仮面ライダーアギドの主人公、氷川誠役でデビューし、「GOOD LUCK!!」や「僕と彼女と彼女の生きる道」など話題作への出演を重ね、今やドラマに引っ張りだこの要潤さんです。紀里谷和明監督の『CASSHERN』でキャシャーンと対立する軍団の一員バラシン役を演じました。
| ||||||||
| この映画のテーマで一番心に響いたのは、“人を許すこと” | ||||||||
A:“人を許すこと”。争いからは何も生まれないというメッセージが作品テーマの中に備わっていると思います。それはバラシンのテーマでもありますが。作品自体のテーマとしては数え切れないほどたくさんの要素があると思うんですが、僕に一番響いたのは“人を許すこと”ですね。 Q:『CASSHERN』における要さんの見どころを挙げるならば? A:見どころって本当に難しい……。でも、あえて挙げるのならば、バラシンの最期の台詞がすべてを物語っていると思いますので、そこだけは見逃さないようにしてほしいですね。そこだけ寝てしまったと言われると悲しいので(笑)。 Q:では、最後に、『CASSHERN』に出演して得たものを教えてください。 A:出演して幸せだなと思える作品に参加できたことが一番大きいです。そういった幸福感を持てる作品をどのように見出していけばいいのかも、少しわかったような気がしますね。俳優としての自分のステップアップになった作品であることは間違いないです。 言葉を1つ1つ丁寧に選びながら、作品に対する情熱、紀里谷監督に寄せる信頼感、“悪”のキャラクター、バラシンとその役作りについて、真摯に語ってくれた要潤。「演じることが楽しくてたまらない」と微笑む彼の今後に、さらなる期待が高まった。 『CASSHERN』は4月24日より丸の内ピカデリー2系にて公開 |




70年代に人気を博したタツノコプロの名作アニメを、製作費6億円をかけて実写映画化。“新造人間”として蘇った孤高のヒーロー、キャシャーンこと東鉄也が壮絶な戦いを繰り広げる。監督は宇多田ヒカルのミュージックビデオ「FINAL DISTANCE」や「traveling」の演出家として知られる紀里谷和明。キャストには『カクト』の伊勢谷祐介、TVドラマ『白い巨塔』の唐沢利明らが名を連ねている。紀里谷監督をはじめとする気鋭の映像スタッフが手掛けた先駆的で美しいビジュアルに要注目。
Q:脚本を読んだ時、この映画はどのようなものになると想像しましたか?
Q:ブルースクリーンの前での演技は順調でしたか?
Q:完成版を見た時の率直な感想は?