『七人の弔』で監督として始めてメガホンをとったダンカン監督だったがやはり苦労は絶えなかったようだ。
インタビューでは、「やっぱりセリフを覚えなきゃいけないのが。つらかったね。自分で脚本書いておいて、なんでこんな長く書いちゃったんだろうと。後悔の毎日でした。さらに監督という仕事は、30倍の労力を使いますから。とても厳しかったですね」と過酷だった撮影について語った。
ダンカン監督は、家族には「あまりちゃんと仕事をしていない親父」と見られているそうで、この映画の公開のあかつきには父として立派に働いている事をアピールしたいそうだ。
写真は映画 『七人の弔』
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