フィンランドの人気児童書を原作に2002年に製作され、本国で35万人を動員する大ヒットとなった『ヘイフラワーとキルトシュー』。本国を始めとして、ヨーロッパ各地で話題を呼び、3年の歳月を経て海を渡り、ついに日本で公開されることが決定した。公開に先駆けて主演の2人が初来日し、8月23日に記者会見を開きました。
12歳と10歳に成長した2人は、映画の中よりも随分と女の子らしくなっていてびっくり! 特にカトリーナ・タヴィちゃんはスラリと背が伸び、モデル並みにスリムな体型に長いストレートの金髪……ステキなレディになっていた。かわいいというよりむしろ「きれい」と言ったほうがいいほどで、美少女度合いが格段に上がっていた。
ティルダちゃんはといえば、初めて日本のマスコミの前に立って緊張気味のカトリーナちゃんとは対照的に、落ち着いた表情で質問に答えたり、写真撮影に応じていた。さすが、演技派! 大物女優の道をまっしぐらです。写真撮影のときなどはカメラマンが目線をほしがるのをきちんと分かっていて「あっちも見たほうがいいわ」と言わんばかりにカトリーナちゃんを促しているように見えた。
ちなみに日本でしたいことは、フィンランドではめったにお目にかかれない「高層ビル」の見学と、「回転寿司」に行くことなんだとか。
この映画への出演をきっかけに、ハリウッド映画に抜擢されれば、あっという間にダコタ・ファニングを追い越し売れっ子子役になるに決まってる!
でもカトリーナちゃんは英語がしゃべられない……。ガンバレ、カトリーヌ!
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