「Lの世界」は、ハンパじゃなくメインキャラクターが多いのも1つの特徴。それぞれ個性が強いので、ごっちゃになることはありません。それも、ドラマがヒットし、キャストがブレイクした1つの要因でもあるでしょう。
その中で一番人気なのが、シェーン演じるキャサリン・メーニッヒ。1977年12月29日生まれの現在30歳。このドラマに出演するまでほぼ無名だった彼女ですが、実はブライス・ダナーの姪(めい)で、グウィネス・パルトローとはいとこなのです。そう言われると、どことなく似ている?
ドラマの中ではプレイガールで、とにかく女子にモテモテ。ユニセックスな外見がドラマファンの女子をも虜(とりこ)にしていて、ちまたでは「キャサリンはレズビアンなの? ストレートなの?」と話題の的なのです。今まで出演したドラマや映画では、トランスセクシャルな役どころや、映画『ボーイズ・ドント・クライ』のオーディションを受けていることもあり、憶測が飛び交うのも分かりますよね。最近、パリス・ヒルトンとデートしていたなんてことがゴシップ誌に書かれたりしましたが、本人は自らのセクシャリティーについては以前からノーコメント。もちろん、このゴシップもデートなんてものではなく、シーズン5の上映会後にレズビアンパーティー(!!)に移動しただけなんだそうです。
2月2日からDVD(Vol1)発売&レンタルがスタートする「Lの世界」。その刺激的な世界を味わってみてください! そして、キャサリンにノックアウトされること間違いなしですよ! |