『Diner ダイナー』豪華すぎる!キャスト&ビジュアルまとめ

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 『ヘルタースケルター』などの蜷川実花監督が藤原竜也を主演に迎え、平山夢明の小説を実写化した映画『Diner ダイナー』が公開中。“殺し屋専用”のダイナーを舞台に、豪華キャストたちがふんするクセの強いキャラクターとそのビジュアルも魅力の本作。蜷川監督のこだわりポイントと共に紹介する。(編集部・中山雄一朗)

元殺し屋の天才シェフ:ボンベロ(藤原竜也)

Diner ダイナー

 “殺し屋専用”のダイナーに王のように君臨する孤高のシェフ。元はスゴ腕の殺し屋だったが、殺し屋たちを束ねる組織のトップ=デルモニコにその料理の腕を見込まれ、足を洗った。

【蜷川監督のココがこだわり!】ボンベロという役はすごく難しい役なので、それをどうやってビジュアル化するかというのが一番気を使ったというか、力を注いだところです。竜也は演じているときはもちろんカッコいいし、人としてもカッコいい。だけど、竜也の芝居の上手さや人間力を抜きに、ビジュアルだけでも圧倒的にカッコいい! と思わせるためには、どうしたらいいかというのは悩みながらみんなで考えました。

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ダイナーに売られた孤独な少女:オオバカナコ(玉城ティナ)

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 幼いころに母に捨てられ、祖母に育てられた孤独な少女。誰のことも信じられず、料理だけが心の支えだったが、ある日、日給30万円の怪しいバイトに手を出し、殺される寸前のところ、ボンベロの食堂に新人ウエイトレスとして送り込まれる。

【蜷川監督のココがこだわり!】ティナはもともとすごく可愛いので、それをどこまで最大限引き出せるかというのがテーマでした。それと、いわゆるこういうウエイトレスの格好って今まで散々表現されてきてるじゃないですか。いろいろな漫画、アニメ、映像化もたくさんされているし。その中で誰も真似できない高みに行こうというのを決めていて、これが“ウエイトレスのビジュアルの決定版”だってところまでどうやって引き上げるかがポイントでした。

全身傷だらけの殺し屋:スキン(窪田正孝)

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 全身がすさまじい傷跡で覆われているスゴ腕の殺し屋。ダイナーでの振る舞いは紳士的で、つらい境遇のカナコに同情し、ダイナーから救い出そうとするが、実はボンベロしか知らない大きな秘密を抱えていた……。

【蜷川監督のココがこだわり!】スキンという役はものすごく魅力的な役で、カッコいいし、女の子が絶対に好きなキャラクター。もちろん窪田くんが演じてくれるのでカッコよくなるのは間違いないのですが、観た女子みんなが夢中になるようなキャラクターにするにはどうしたらいいかと考えました。髪型もこだわって何回もテストしたり、顔の傷も世界で一番カッコいい傷にしてくださいとオーダーしていて、傷だらけだからこそ、さらに魅力が倍増するようなビジュアルを目指しました。

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全身整形のサイコパス:キッド(本郷奏多)

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 一見幼い子供のようなかわいらしい姿をしているが、それは仕事=殺しのために全身整形やホルモン注射を施し、骨格にまで手を加えた結果。実際の年齢は誰も知らないが、カナコよりは明らかに上で、無邪気に笑いながら死体を切り刻む正真正銘のサイコパス。

【蜷川監督のココがこだわり!】CGで体のサイズを変えたり、子供に見えるようにする作業があったので、どんなふうになるかなと心配はしていたんですけど、本郷さんはピタッとハマってくれました。髪型も含めて彼の中にある狂気みたいなものがしっかりビジュアル化されたんじゃないかなと思っています。キッドの衣装をどうするかも散々話し合いました。難しいキャラクターなので、一番話し合ったかもしれません。

筋肉自慢の荒くれ者:ブロ(武田真治)

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 筋肉自慢の荒くれ者でダイナーの常連。スペイン語を操り、店でも仲間たちとバカ騒ぎを繰り広げる。

【蜷川監督のココがこだわり!】武田くんがやる変な役が好きで、ものすごく体を鍛えていたのも知っていたので、この役をやったらすごいんじゃないかと思いました。ブロのビジュアルが原作から一番遠い。かもしれないですね。ちょっとトリッキーな殺人鬼で、色っぽさもあって……。あんまり日本人でこの役に合う方はいないなと思っていました(笑)。武田くんに決まったことでこのビジュアルにしていったんですが、ピッタリでしたね。

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カナコが出会うカップル:カウボーイ&ディーディー(斎藤工&佐藤江梨子)

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 カナコが「車を運転するだけで即金30万円」という怪しいバイト先で出会うカップル。危険な仕事の最中も熱烈なキスを何度も交わすなど、終始ラブラブ。

【蜷川監督のココがこだわり!】工くんはよく写真撮影もしていて、仲が良いんですけど、工くんの中の狂気みたいなのが出る役でお願いできたらいいなと思って。カウボーイだけど、あえて少しダサめに作っています。エッジィになりすぎない、ちょっとクスッて笑えるような感じ。佐藤江梨子ちゃんもそうなんですけど、この二人は“脇の甘さ”があるようなスタイリングだったり、ビジュアルにしています。

ブタのマスクを被った男:ブタ男(金子ノブアキ)

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 カナコをボンベロの食堂に売り飛ばしたギャング組織の男。初めはカナコをあっさり殺害する予定だったが、カナコの「料理が得意です。おいしいものが作れます!」という一言を面白がったことで、カナコの運命を大きく変える。

【蜷川監督のココがこだわり!】金子くんは今も一緒にNetflixのドラマを撮影しているんですけど、同じ人とは思えないくらい凶悪に出来上がっていて、本当にその一点に向かって走ったのですごく楽しかったし、金子くんも楽しかったんじゃないかなと思います。タトゥーを描くのに6時間以上もかかるんですね。本当に一瞬しか映らないんですけど、銀歯をわざわざ作ったり、細部に至るまでビジュアル的に作りこんでいるので、ぜひしかと見てほしいです。

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美しい昆虫を寵愛する殺し屋:マテバ(小栗旬)

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 殺し屋たちを束ねる組織の“四天王”の一人で“東のトップ”。容姿端麗&頭脳明晰な殺し屋で、美しい昆虫を寵愛する。かつての組織のトップ=デルモニコの事故死に不信を抱き、ひそかに真相を探らせていたが……。

【蜷川監督のココがこだわり!】小栗くんについては“小栗旬の最大のムダ遣い”と言われてますけど(笑)。あのちょっとのシーンで小栗くんが出てくれる説得力というか、やっぱり四天王の一人なので、あの短い中でオーラを放てる人ってなかなかいなくて。やっぱりさすがだなと思ったし、場を制する能力値の高さに驚かされました。小栗くんもいろいろな役をやっているから、今まで見たことないビジュアルがいいなと思って、金髪+ロン毛+めがねにしてみました(笑)。

根っからの女王気質:マリア(土屋アンナ)

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 組織の“四天王”の一人で“西のトップ”として君臨。自分の倍以上あろうかという大男たちを冷酷に殺しまくるその腕は確か。根っからの女王気質で、美しさと強さを武器に多くの屈強な男たちをかしずかせてきた。

【蜷川監督のココがこだわり!】アンナは今までさんざん写真も撮っているし、映画も一緒にやっているし。わたしにとってミューズなので、とにかくカッコいい女をどうやって表現するかに注力しました。かつらを何回も直してみたり、衣装もかなりこだわって、時間かけてビジュアルを作りました。

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美しき男装の麗人:無礼図(真矢ミキ)

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 組織の四天王の一人で“北のトップ”。美しき男装の麗人で、「美しいことは正しい」という確固たる信念を持つ。ボンベロの料理人としての腕を買っているが、目的のためには手段を選ばない冷酷な一面も。

【蜷川監督のココがこだわり!】原作だとこの役は男性なんですが、男装の麗人にしたらどうかなっていうのは初期からあった構想です。もともと宝塚時代の真矢さんのファンだったので、どうしても真矢さんにやっていただきたいと熱望したんです。この役をやっていただけることが決まって、じゃあ今やる男役だったらどういうふうに進化しているだろう、男役といっても男装の麗人だから、どういうふうに女性らしさを残しながら、カッコよさを現代的に見せるかっていうのは真矢さんとお話しながらつくりました。

組織のナンバー2で生粋の殺し屋:コフィ(奥田瑛二)

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 組織のナンバー2で“南のトップ”と呼ばれる男。一見すると物静かな老紳士だが、大好きなミカンに少しでも白い筋が残っているだけで、躊躇なく部下を撃ち殺す生粋の殺し屋。デルモニコの亡き後、実質的に組織を仕切ってきた。

【蜷川監督のココがこだわり!】コフィは組織のナンバー2としての威圧感や怖さだけでなく、絶対に色気のある大人の男性として描きたいと思っていて。男性としての“現役感”を感じさせたいというか。なので、猛烈にカッコよくて色っぽい奥田さんにお引き受けいただけて、とにかく嬉しかったです。出演されているシーンはそんなに多くはないのですが、画が引き締まりましたし、本当に素敵でした。

映画『Diner ダイナー』は7月5日(金)より全国公開
(C) 2019「Diner ダイナー」製作委員会

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