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映画好き大満足のカリフォルニアディズニーがすごかった!

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 映画『スター・ウォーズ』シリーズのテーマランド「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」のオープンで、あらためて世界中の映画ファンから注目を浴びているのが、アメリカ・カリフォルニア州のカリフォルニア ディズニーランド・リゾートです。ギャラクシーズ・エッジは、広大なリゾートのほんの一部(でも「ギャラクシーズ・エッジ」だけで東京ドームの1.2倍の広さ!)。数日では回り切れないほど、楽しみが満載なリゾートの魅力を紹介します!(全2ページ)

※「ギャラクシーズ・エッジ」のレポートはこちら→夢の『スター・ウォーズ』ランドを徹底紹介!

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夢の国はホテルから始まってる!

SP    ディズニーランド・リゾートは、「ディズニーランド・パーク」「ディズニー・カリフォルニア・アドべンチャー・パーク」 の二大パークと、ショッピング施設や飲食店が並ぶ「ダウンタウン・ディズニー」、そして3つの直営ホテルから成っています。今回は、ディズニー直営ホテルのひとつ「ディズニー・グランド・カリフォルニアン・ホテル&スパ」に宿泊。今なら、ギャラクシーズ・エッジにちなんで『スター・ウォーズ』仕様のルームキーがもらえる嬉しいサービスも! チケットがあれば、ホテルから直通でパーク内に入ることができて移動もラクラクです。

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緊張する自分を優しく迎えてくれたミニーのかわいさに目覚めました

 ホテル内のストーリーテラー・カフェで(超美味なビュッフェ!)で朝食をとっていると、音楽と一緒に、探検家ファッションのミッキー、ミニー、グーフィー、チップとデールが登場! 優雅な朝食が撮影会に早変わりします。実は全くの初対面で、どう接していいのかわからない自分にも、ミッキーは優しく接してくれました! 

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ピクサー・マーベルファン必見!「カリフォルニア・アドべンチャー・パーク」

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ミッキーフェイスの観覧車「ピクサー・パル・ア・ラウンド」が目印。前後に大きくスライドするゴンドラもついていて、なかなかのスリルも味わえる。左手にレールが見える「インクレディコースター」はスピード感タップリのアトラクション。ジャック・ジャックがメインのストーリーも魅力的

 まずは「カリフォルニア・アドべンチャー・パーク」へ。ここでは、ミッキーフェイスの観覧車が目を引く「ピクサー・ピア」(もともとあった「パラダイス・ピア」をリニューアル)が2018年にオープンしたばかり。その名の通り、ピクサー作品関連のゾーンとアトラクションで構成されています。

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Mr.インクレディブル』のゾーン「インクレディブル・パーク」。もちろん、インクレディブルのグリーティングも。

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「ピクサー・ピア」のエントランス、ルクソーJr.がいる!

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こちらは4月にオープンした新アトラクションのメリーゴーランド「ジェシーのクリッター・カルーセル」。

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 「アドべンチャー・パーク」内には、名作『カーズ』に登場する街ラジエータースプリング「カーズランド」も。メーターやマックィーンとも出会える!

※「カーズランド」レポートはコチラ→まるで映画の中みたい!米ディズニー「カーズランド」体験

 そして、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)ファンはたまらいのが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』がテーマの新アトラクション「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー:ミッション・ブレイクアウト!」。アトラクションだけでなく、周辺には、マーベルヒーローと触れ合えるスポットが広がっています。

※アトラクションのレポートはコチラ→『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』最恐アトラクションに挑んできた!

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戦闘機の近くにキャプテン・マーベル!

 アトラクションのほど近くにはマーベルキャラクターがそろったエリアがあり、キャプテン・アメリカ、キャプテン・マーベル、ホークアイ、ブラック・ウィドウ、スパイダーマン、ロキ、ドーラ・ミラージュ、グルート、スター・ロード、ガモーラと出会うことができました。

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 ちなみにここは、来年オープンを予定している「マーベル・エリア」のすぐそば。予定地と見られるスペースはフェンスで囲われていましたが、そのフェンスには、アイアンマンことトニー・スタークの会社「STARK INDUSTRIES」の文字が。もしかしたら、オープン前の今しか見られない貴重なフェンスかもしれません。

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 ピクサー・ピアは夜のライトアップも息をのむ美しさ。ここではウォータースクリーンとプロジェクションマッピングを駆使したナイトショー「ワールド・オブ・カラー」が開催されていて、幻想的にライトアップされた風景のなか、ディズニーキャラクターが次々と映し出されるアニメーションは、映画館では絶対に味わえない感動をもたらしてくれるはずです。

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ウォルト・ディズニーの軌跡をたどる「ディズニーランド・パーク」

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東京ディズニーランドでも知られているウォルトとミッキーの銅像「パートナーズ像」。「眠れる森の美女の城」前のプラザ中央に位置している

 1955年に開園した“本家”パークが、「カリフォルニア・アドべンチャー・パーク」の対面に位置する「ディズニーランド・パーク」。「ギャラクシーズ・エッジ」がオープンしたのもこちらで、開園当時から愛されるライドと、最新アトラクションが融合した施設になっています。

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 最新ライドもたくさん! 『ファインディング・ニモ』の海底世界を体験できる「ファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジ 」。外から見ると本物の潜水艦が進んでいるみたい。

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 魔法の地図に導かれたミッキーと世界旅行を楽しむミュージカル「ミッキー・アンド・ザ・マジカル・マップ」。『ジャングル・ブック』『ポカホンタス』『ムーラン』『塔の上のラプンツェル』『プリンセスと魔法のキス』のキャラクターも出演する豪華ステージです。

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 ディズニー・キャラクターの住む街をイメージした「ミッキーのトゥーンタウン」

 また、伝説のアニメーターにして映画監督、ウォルト・ディズニーの軌跡がそこかしこに散りばめられている点も映画ファンにはうれしいところ。「ディズニーランド・パーク」には、ウォルトがパーク建設時に滞在していたという部屋も残されています。

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 2階の窓を見上げると、ウォルトがいた時のように、ランプが灯されているのを確認できるはず。少し喧騒のなかで足を止め、数々の名作をと夢を生み出したアニメーターの歴史に思いを馳せるのも一興です。

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ひろびろなのにキャラクターとの遭遇率がスゴイ!

 どちらのパークを歩いていても驚いたのが、全くゴミゴミとした雰囲気がないこと。エリアの広さが関係しているのでしょうが、どこも世界中から人が集まった観光客でいっぱいなのに、誰かとぶつかることもなく、快晴の空の下、のびのびとパーク散策を楽しめます。

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 入場口でキャストが手にしたチケットの読み取り機はスマホのように写真撮影が可能で、初入場時に自分をパチリ。それ以降は、チケットをスキャンする度に写真で本人確認ができるようになっていて、出入りも実にスムーズ。ストレスフリーな環境が整備されていることが伺えました。

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 そして、ディズニーキャラクターとの遭遇率もすごく高いです。歴史ある施設に見とれていると、いつのまにやら後ろをドナルドが通りすぎて、グリーティングがはじまったことも。気づくとそこら中にキャラクターがいて、すぐさま子供たちが列を成し、大人も交えた撮影会がスタートします。

 「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」は、事前予約制の入場期間が終了し、入場できるチャンスが増えました。ただ、当日の混雑状況に応じて入場制限を適宜実施するため、確実に入れるかは何とも言えないところ。しかし、レアな体験がそこらじゅうに広がっているカリフォルニアディズニーなら、「ギャラクシーズ・エッジ」以外の体験も唯一無二のものになるのは間違いありません。

 「ギャラクシーズ・エッジ」は8月29日よりフロリダのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのディズニー・ハリウッド・スタジオでもオープン予定です。(編集部・入倉功一)

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