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映画『仕掛人・藤枝梅安』キャスト・キャラクターまとめ

 時代小説家・池波正太郎の「鬼平犯科帳」「剣客商売」に並ぶ代表作が、豊川悦司を主演に迎え、仕掛人・藤枝梅安(2月3日公開)、仕掛人・藤枝梅安 2(4月7日公開)として映画化。令和に蘇った、新たな“梅安”を彩る主要キャラクターとキャストを紹介する。

『仕掛人・藤枝梅安』ストーリー

江戸の郊外、品川台町に住む鍼医者の藤枝梅安にはふたつの顔があった。腕の良い鍼医者の表の顔と、生かしておいては為にならない奴らを闇に葬る冷酷な仕掛人の裏の顔だ。ある日、梅安は料理屋を訪ね、仕掛の標的である内儀の顔を見て息を呑む。それは梅安に暗い身の上を思い出させる対面だった…。梅安の仕掛は果たしてどんな決着をみせるのかー。

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『仕掛人・藤枝梅安 2』ストーリー

梅安と相棒の彦次郎は京に向かっていた。道中、彦次郎は男の顔を見て「あの野郎許しておけねぇ」とつぶやく。男は彦次郎の妻と子を死に追いやった憎い仇だった。一方、梅安は上方の顔役で殺しの依頼を仲介する元締に、彦次郎の仇の仕掛を頼まれる。その時、梅安の顔を見て目を見張る浪人・井上半十郎がすれ違う。井上と梅安もまた憎悪の鎖でつながれていたのだ。彦次郎と仇、梅安と井上、それぞれの暗い因縁に決着をつける時がきた。

藤枝梅安(豊川悦司)

藤枝梅安

江戸の郊外、品川台町に住む鍼医者。腕の良い鍼医者としての表の顔と、蔓(つる)と呼ばれる裏稼業の元締から金をもらって、生かしておいては為にならない者たちを闇に葬る“仕掛人”という、ふたつの顔を持つ。

彦次郎(片岡愛之助)

彦次郎

表向きは楊枝作りの職人として生活する仕掛人で、梅安の相棒のような存在。

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おもん(菅野美穂)

おもん

梅安が仕掛けの下調べを通じて深い仲になる、料理屋・万七の女中。

おせき(高畑淳子)

おせき

梅安の身の周りの世話をし、留守宅を管理する女性。

津山悦堂(小林薫)

津山悦堂

幼いころの梅安を拾い、鍼医者にしてくれた恩人。

第一作ゲスト

石川友五郎(早乙女太一)

石川友五郎

群がる刺客を斬り捨てる場面を梅安が目撃する、腕のたつ浪人。

羽沢の嘉兵衛(柳葉敏郎)

嘉兵衛

依頼人と仕掛人の間をつなぐ蔓。

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おみの(天海祐希)

おみの

嘉兵衛が梅安に仕掛けを依頼する、料理屋・万七の内儀。

第二作ゲスト

佐々木八蔵(一ノ瀬颯)

佐々木八蔵

井上半十郎と行動を共にする仕掛人の浪人。

峯山又十郎/井坂惣市(椎名桔平)

峯山又十郎
井坂惣市

松平甲斐守の家臣(峯山又十郎)と、その双子の弟(井坂惣市)。兄と違い、井坂惣市は町屋で金や酒、女を強奪し、逆らう者は容赦なく斬り捨てる極悪非道な男で、かつて彦次郎の妻子を死に追いやった仇。

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井上半十郎(演:佐藤浩市)

井上半十郎

梅安の命を狙う浪人。

映画『仕掛人・藤枝梅安』は2月3日、『仕掛人・藤枝梅安 2』は4月7日より新宿ピカデリーほか全国公開
(C)「仕掛人・藤枝梅安」時代劇パートナーズ42社

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