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コスナーvsボールドウィンの法廷闘争がスタート!「投資話でケヴィンにだまされた」

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裁判の行方やいかに!? スティーヴン・ボールドウィンとケヴィン・コスナー
裁判の行方やいかに!? スティーヴン・ボールドウィンとケヴィン・コスナー - Flanigan / Charles Eshelman / FilmMagic / Getty Images

 原油流出などの事故を処理する遠心分離機ビジネスに関して、ケヴィン・コスナーにだまされたとスティーヴン・ボールドウィンが訴えを起こしていた裁判がスタートした。

 ニューオーリンズで始まった裁判はまだ陪審団選出の段階だが、ケヴィンもスティーヴンも法廷に姿を見せたため、陪審員候補たちは彼らから目が離せなかったようだ。

 グッドモーニング・アメリカなど複数のメディアよると、裁判官はこの点について注意をしたとのこと。「有名人であることはこの法廷ではまったく関係ありませんし、この裁判で陪審員が判断すべきことに何の意味もあってはなりません」とコメントし、原告と被告がセレブであることは関係ないと陪審員候補者たちに念を押したという。

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 ケヴィンは1995年の映画『ウォーターワールド』の撮影以降、原油と水を分離させる遠心分離機に興味を持ち始め、開発を進めてきたらしい。2010年にメキシコ湾で英国のエネルギー会社BPの原油流出事故が起こったため、ケヴィンはオーシャン・セラピー・ソリューションズ(OTS)という会社を立ち上げ、BPに遠心分離機を売り込んだとのこと。スティーヴンは自分のビジネスパートナーと一緒にOTSに投資をしたが、BPとの契約直前に持分を売り戻して大損をしたと訴えを起こしたのだ。

 BPはケヴィンの会社の遠心分離器32台を1,800万ドル(約14億4,000万円)で購入する契約を結んだが、TMZによるとスティーヴンはこのような話し合いが進んでいたことについてまったく知らされておらず、持分を手放すようだまされたと主張。ケヴィンの会社は最終的にBPから5,200万ドル(約41億6,000万円)を受け取ったらしく、スティーブンは2,100万ドル(約16億8,000万円)の損害賠償を求めている。ケヴィンは、スティーヴンが持分を手放そうとしていたことは知らず、その時にはまだ売買契約は確定していなかったと主張しているという。(澤田理沙)

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