ダース・ベイダーがニコニコ超会議に降臨！ 人気力士の遠藤やグソクムシとご対面！
「スター・ウォーズ」の人気キャラクター、ダース・ベイダーが27日、千葉の幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議3」に来場、会場内を視察してまわった。
この日は、ストーム・トルーパーを従えたベイダー卿が「ニコニコ超会議」を視察するために降臨。今回の視察の目的は「日本のフォース」を視察すること、および5月4日（「スター・ウォーズ」の日）に洋画専門CSチャンネル、ザ・シネマで放送予定の特別プログラム「24時間スター・ウォーズDAY」をPRすることだ。このプログラムでは、シリーズ全6作品と関連作品、本邦初公開となる「スター・ウォーズの日」特別ミニ映像を放送することになっている。
ベイダー卿ご一行はまず、「大相撲超会議場所」の出場を目前に控えた幕内力士・遠藤を激励。ベイダー卿は、若手力士の中でも特に強いフォースを持つと注目しているとのことで、遠藤にライトセーバーをプレゼント。実際にライトセーバーを手にした遠藤は「意外にしっかりしていて重いんですね」と感想を述べると、2人は固い握手を交わした。
続けて一行が向かったのは「超囲碁将棋電王ブース」。こちらでは、「電王戦」で話題を集めたロボット将棋アーム「電王手くん」を視察。日本の伝統と最先端技術を融合させた新たな試みに、ベイダー卿も興味津々な様子だ。
さらにデーモン閣下が解説を務める「大相撲超会議場所」、本物のロケット部品（フェアリング）が展示された「超宇宙ブース」を見てまわったベイダー卿は、続けて「超ダイオウグソクムシブース」に来場し、「オオグソクムシのタッチプール」を視察。オオグソクムシを前にしたストーム・トルーパーも、思わず任務を忘れて（？）、タッチをしてしまうという一幕もあった。
その後、「超ニコラジIII」ブースでラジオの生放送を体験した後、「大相撲超会議場所」の表彰式に出席。デーモン閣下とのツーショットを実現させ、この日の視察は終了となった。来場者との記念撮影にも気さくに応じるなど、充実した1日を過ごした様子のベイダー卿であった。（取材。文：壬生智裕）
「24時間スター・ウォーズDAY」は5月4日朝6時から翌朝6時まで、洋画専門CSチャンネル、ザ・シネマにて放送予定
