『スター・ウォーズ』新ドロイド・BB-8のおねだりがかわいすぎる！

　待望のシリーズ最新作『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』が昨年末に公開され、その圧倒的かわいさに多くのファンを虜にした新ドロイドのBB-8が、孤独なヒロイン・レイに出会うシーンの本編映像が公開された。

　披露されたのは、BB-8を助けたレイが街への行き方を案内するシーン。助けてくれたレイになついて（!?）しまったBB-8は、彼女について行こうとするも、「ついて来ないで！」とレイに言い放たれ、「ポ～、パピポップィ～、ポッポプ～」と一生懸命お願いしたり、しょんぼりしてみせる。そしてついに、レイからOKをもらうと、「ウィーーーーーーー!!」と大喜し、彼女を見つめながらぴったりと横を歩いていくBB-8の姿にキュンとしてしまう。

　鑑賞者からは「あんな風に“おねだり”されたらOKするしかない」「ズルい！　BB-8に迫られたい！」「あのつぶらな瞳で見つめられたらヤバイ」との声が多数上がり、BB-8にハートを奪われる人が続出している様子。砂漠の惑星でレイの後ろを必死に走り、ときには頭を傾けて物陰からそっと覗く……などBB-8のキュートさは本編を通して不変。ちなみに、一躍人気キャラに躍り出たBB-8の名前の由来は、その名が擬音語のようであることや、姿かたちが「8」や「B」二つでできているように見えることから思いついたという。J・J・エイブラムス監督は、「BB-8は子犬みたいなんだ」と語っている。（編集部・石神恵美子）

映画『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』は全国公開中