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キノコが…!綾野フランケンシュタインが「可愛い」「怖い」と話題

「フランケンシュタインの恋」第2話より 首の左右からキノコが生えます
「フランケンシュタインの恋」第2話より 首の左右からキノコが生えます - (C)日本テレビ

 23日に放送されたテレビドラマ「フランケンシュタインの恋」(日本テレビ系)第1話で、綾野剛演じる“怪物”の秘密が一部明らかになり、生まれて初めて触れた人間社会でのカルチャーギャップに戸惑う“怪物”の純真無垢なキャラクターに加え、首の左右からキノコが生える描写が「面白い」「怖い」と話題になっている。

【写真】綾野フランケンシュタイン人間界へ、恐ろしくも切ないフォトギャラリー

 物語は、大学農学部で「菌」を研究するリケジョ・津軽継実(二階堂ふみ)が、医学生を名乗る男たちに酔わされて車で連れ去られるところからスタート。隙をついて森に逃げ込んだ継実だが、男たちにとらえられ万事休すとなったところに“怪物”が現れ、男たちを撃退。後日、再び森を訪れた継実は“怪物”に遭遇し、自分を救った人物が彼だったことを知る……。

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 「ついてこないで」と継実を遠ざけようとする“怪物”だが、「知らないことを知らないまま死にたくない」と好奇心旺盛な継実は彼のすみかにまで押しかけ、少しずつ“怪物”の正体が明らかに。彼いわく、彼は120年前に一度死亡し、医学博士だった父の手によってよみがえったのだという。父の死後、彼はひとりぼっちでこの家でキノコを主食に、拾ったラジオを情報源として生きてきた(地下にはいまだ父の部屋が残されており、父のミイラ死体がある)。「天草に訊け!」という番組をひいきにしており、番組のテーマを口ずさむことしばしば。ラジオパーソナリティーの天草に興味津々の様子だ。

 継実によって森から連れ出された“怪物”が街で体験するカルチャーギャップが痛快で、“怪物”を主人公にしながらも「可愛い」「キュンキュンしました」「笑える」と綾野フランケンシュタインのとりこになる女子が続出。生まれて初めての入浴シーンで、「筋肉がたまらなかったです」「綾野剛さんの筋肉が凄くて内容そっちのけで見入ってしまいました!」と綾野の肉体美に魅せられた女子も。その一方、時折首の左右の突起物からキノコが生える習性、八百屋でしめじを食べたせいか朝起きると彼の布団にびっしりしめじが生えていたという描写が話題沸騰となっており、「キノコが首からにょきにょき出て来て面白かったです」「布団からしめじが出た時は、若干ゾッとしました」「きのこやばかったwwww」などさまざまなリアクションが寄せられている。

 “怪物”には「人間に触れられない」弱点があるようで、第1話のラストでは継実が先輩の稲庭(柳楽優弥)に背後から抱きしめられる様子を見た“怪物”の体に異変が。その様子を目撃してパニックに陥った継実の姉・晴果(田島ゆみか)の顔に“怪物”の手が触れると晴果は卒倒。第2話の予告では晴果が病院に運び込まれる様子が映し出されており“怪物”の受難を予感させる。(編集部・石井百合子)

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