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沢村一樹、関ジャニ・横山裕を羨む!古風な本名が恥ずかしかった

横山裕「僕も芸名ですけどね……」
横山裕「僕も芸名ですけどね……」

 俳優の沢村一樹が30日、都内で行われたドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」記者会見に関ジャニ∞横山裕と出席。古風な本名ゆえ、「小学生の時にクラス替えのたびに『野村耕蔵です』というのが恥ずかしかった」という沢村が、横山に羨望の眼差しを向けるも、横山は自身も芸名であることを明かし、苦笑いをこぼす一幕があった。

【写真】横山裕「僕も芸名ですけどね……」

 会見には、本田翼柄本時生平田満伊藤淳史も登壇。作品にちなみ、「未然に防ぎたかったこと」を尋ねられると、沢村は「本名が野村耕蔵っていうんですけど、その名前をつけるのを未然に防げたらよかったのに……」と恨み節。「今はちょうどいいですけど、小学生の時にクラス替えのたびに『野村耕蔵です』というのが恥ずかしかった」と明かすと、「横山裕がよかったです」と羨んだ。しかし「横山裕」も本名ではないため、横山は「僕も芸名ですけどね……」と苦笑いしていた。

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 「絶対零度」シリーズ第3弾となる本作では、元公安のエリート刑事・井沢範人(沢村)を主人公に、未来の犯罪を予測して捜査するチーム“ミハン”の姿を、潜入捜査やアクションを交えて描く。50歳にして月9初主演の沢村は、「正直に言うと、なんで? というのがありました。僕は“セクシー部長”とか言われているわりに、恋愛ものをそんなにやったことがないので」と最初は自身の抜擢に疑問を感じたことを吐露。「月曜9時は恋愛ドラマ」という印象があったため、刑事ドラマであることにも違和感を覚えたという。

 ところが台本を読むと気持ちは変わり、「すごくいい作品に巡り合えた。声をかけていただいて感謝しています」と笑みをこぼす沢村。「犯人がいない刑事ドラマというのか、追いかけるターゲットはいるけど犯人ではない、実験みたいな刑事ドラマで、現場は今までのものに捉われないものを作ろうという熱気でいっぱいです」と撮影中の様子を満足気に報告した。

 そして、撮影を通して「自分たちが人間だと思い知らされた」という沢村は、「もっと生々しい人間ドラマであることを宣伝していただけたら」とアピール。「エロ男爵的に言うと、月曜日の夜、7月9日、初体験の夜をみんなで過ごしませんか?」と“沢村節”を炸裂させると、横山からは「最後のいらなかったですわ」と渋い顔を向けられる場面も。沢村は「下ネタをしないで帰ると、それはそれで後悔するんです」とぶっちゃけ、「(今のコメントを)未然に防げるのは皆さんですから」と報道陣の手にゆだねていた。(取材:錦怜那)

「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」は7月9日より毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送(初回30分拡大)

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