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大泉洋、カンバーバッチ合わせの吹替にボヤき!

ベイビーグリンチと大泉洋
ベイビーグリンチと大泉洋

 大泉洋が16日、映画『グリンチ』の公開を記念してユニバーサル・スタジオ・ジャパンで行われたイベント「スペシャル・“グリンチマス”・パーティ」に出席し、初挑戦となったハリウッド映画吹き替えでの苦労を明かした。

【フォトギャラリー】大泉洋&ベイビーグリンチ&ミニオン!

 ドクター・スースの絵本を『ミニオンズ』のイルミネーション・エンターテインメントがアニメーション映画化した本作。クリスマスが大嫌いなひねくれ者のグリンチが、みんなが大好きなクリスマスを盗んでしまおうとするさまを描く。ベネディクト・カンバーバッチが声を演じたグリンチの、日本語吹き替えを担当したのが大泉だ。

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 ひねくれる前のキュートな“ベイビーグリンチ”と共に登場した大泉は、「表情がすごい! これまで見たことがないくらい細かい」と本作のアニメーションのクオリティーの高さに言及。だからこそ吹き替えも難しかったといい、「すでにカンバーバッチさんが収録しているので、彼に合わせてくださいと言われて。本国チェックも入るんです。カンバーバッチはいいですよね、好き勝手できて!」「ワッハッハーのハが1個足りないとか、アフレコにこんなに時間がかかったことない! 途中で辞めようかと思った」とぼやいて観客を沸かせた。

 さらに「クリスマスはなくてもいいと思っていた。彼女がいないときは地獄だった。じいさんと二人で過ごしたこともある」とグリンチと同様にクリスマスには悲しい思い出があると明かして畳みかけた大泉。この日は、クリスマスを心待ちにする少女シンディ・ルーの吹き替えを担当した横溝菜帆ちゃんも出席しており、「シンディ・ルーちゃんがどうやってそんなグリンチの心を開いていくのかが見どころです」とアピールした。

横溝菜帆
シンディ・ルー役の横溝菜帆ちゃん

 ちなみにベイビーグリンチの着ぐるみは今回、世界初登場。イルミネーションと本国のドクター・スース協会より「ミニオンがこんなに愛されている日本ならOKだ!」と日本だけに特別に許可が出たもので、クリスマスシーズンはUSJでファンを出迎える。(編集部・市川遥)

映画『グリンチ』は12月14日より全国公開

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