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松田優作『遊戯』シリーズ&『銀河鉄道999』デジタル上映決定

鳴海昌平の活躍を再びスクリーンで『最も危険な遊戯』
鳴海昌平の活躍を再びスクリーンで『最も危険な遊戯』 - (C)東映

 東映は14日、俳優・松田優作さんが主演を務めた映画『遊戯』シリーズ3作品を中央区銀座の丸の内TOEIにて、漫画家・松本零士さん原作のSFアニメーション『銀河鉄道999』(1979)を渋谷区渋谷の渋谷TOEIにて、7月17日からデジタル上映すると発表した。

【画像】鳴海昌平を再びスクリーンで!『遊戯』シリーズ

 丸の内TOEIで上映される『最も危険な遊戯』(1978)、『殺人遊戯』(1978)、『処刑遊戯』(1979)は、松田さん演じる殺し屋・鳴海昌平を主人公とするハードボイルドアクション。いずれも、今年3月に亡くなった名カメラマン・仙元誠三さんが撮影監督を務めた。松田さんの没後30年が経過しても根強く支持される人気シリーズで、デジタル版としては初の劇場上映となる。

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 劇場では、優作さんの生誕70周年記念グッズも取り扱われ、通販のみで販売していた記念切手や roarguns コラボTシャツも購入できる(数量限定)。

11年ぶりの劇場上映となる『銀河鉄道999』HDリマスター版(C)松本零士・東映アニメーション

 渋谷TOEIで上映される『銀河鉄道999』は、テレビアニメに続いて1979年に製作・公開された、劇場用オリジナル作品。少年・星野鉄郎が、母を殺した機械伯爵への復讐と永遠の命を手に入れるため、母に生き写しの謎の美女メーテルの協力を得て、遙か彼方のアンドロメダへと旅する姿を描く。上映されるのは、2009年に劇場公開30周年を記念して製作されたHDリマスター版となり、劇場での上映は11年ぶりとなる。

 いずれも7月17日から8月6日まで上映。入場料金は一般1,100円となる(高校生以下、障がい者手帳の所持者は1,000円)。(編集部・入倉功一)

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