藤井流星演じる視鬼神、生徒会長の玉座に！『映画 賭ケグルイ』続編の場面カット
『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』（4月29日公開）から、ジャニーズWESTの藤井流星演じる視鬼神真玄の場面カットが公開された。
本作は、アニメ化もされた人気漫画「賭ケグルイ」を実写化した人気シリーズの劇場版第2弾。原作者の河本ほむらが完全監修したオリジナル・ストーリーが展開する。ギャンブルの強さで学内のヒエラルキーが決まる私立百花王学園をかつて滅ぼした最凶のギャンブラー・視鬼神真玄（藤井）が、学園に舞い戻る。視鬼神の策略にハメられた浜辺美波ふんする最狂の賭け狂い・蛇喰夢子は打ち負かされ、生徒会長の座から引きずり下ろされた桃喰綺羅莉（池田エライザ）と共に、視鬼神に“公式戦”を申し込む。
公開された場合カットでは、これまで綺羅莉が絶対的権力として座っていた生徒会長の玉座に視鬼神の姿が。藤井自身初となる悪役に挑み、シリーズ史上最凶最悪のヴィラン・視鬼神真玄として、おなじみのキャラクターたちを窮地に追い込む。
視鬼神は、映画オリジナルのキャラクター。そのためヒントがなく、当初は不安もあったと藤井自身明かしている。しかし、衣装合わせの段階から、藤井と英勉監督との間で積極的にアイディアの交換が行われ、英監督の脳内でイメージされた視鬼神の独特な声の出し方や奇妙な動きが、藤井によって実体化する形となったという。（編集部・梅山富美子）
