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『すみっコぐらし』劇場版2弾ビジュアル公開!脚本は「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」吉田玲子

ティザービジュアル
ティザービジュアル - (C)2021 日本すみっコぐらし協会映画部

 『映画 すみっコぐらし』2弾のタイトルが『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』に決定し、ティザービジュアルが公開。監督を「夏目友人帳」シリーズの大森貴弘、脚本を「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」シリーズの吉田玲子が務めることが発表された。アニメーション制作は、前作に引き続きファンワークスが担当する。11月全国公開予定。

【写真】大ヒット!絵本の世界を舞台にした前作

 本作は、「すみっこにいると、なぜか落ち着く。」そんなちょっぴりネガティブだけど個性的なキャラクター、すみっコぐらしの冒険を描いた劇場版アニメーションの第2弾。絵本の世界を舞台にした前作『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』は120万人動員を突破する大ヒットを記録した。2弾の物語の舞台は、すみっコたちが暮らす町。

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 とある秋の日、キャンプに出かけて行ったすみっコたち。楽しい時間はあっというまに過ぎ、夜もふけてきた頃、ぺんぎん?は、「5年に1度おとずれる、青い大満月の夜。魔法つかいたちが町にやってくる」という伝説を思い出す。すみっコたちが見上げた先には、大きなブルームーンが浮かんでいた。その夜、いつもの町にふしぎな魔法がかけられて……? というストーリーが展開する。

 現在、制作にあたっている大森監督は、「今までも色々なジャンルの作品に関わらせて頂きましたが、『すみっコぐらし』のような作品もまた初めての経験で、お話を 頂いた時は、自分がこの作品の魅力を広げる事が出来るだろうか、と緊張を覚えました。でも、いざ制作に入ってみれば、仕事場の机もすみっこ、住んでる家も壁沿いのすみっこ、生まれた家も角っこのすみっこだった私自身、すみっコならぬ 『すみオヤジ』だったのです! 今は先輩すみっコたちに導かれて、鋭意制作に励んでおります。秋に映画館でお目にかかれれば幸いです。お楽しみに!」とコメント。

 脚本の吉田は「すみっコたちのことはアプリゲームや前作の映画で存じ上げておりましたので、今回の作品に参加できてうれしかったです。 どのコたちもキュートなのは、外側と内側が作りこまれているからだと感じました。心に秘めた恥ずかしさも情けなさも哀しさも、それぞれを魅力的に見せる要素なのかも。心の片隅にある何かを愛しく思える映画になるといいなと思っております」と参加の心境を語っている。

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 また、前作『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』の監督を務めたまんきゅうは、以下のように応援コメントを寄せている。「新スタッフのみなさまへ この度は『映画すみっコぐらし』第2弾、制作決定おめでとうございます!『青い月夜のまほうのコ』どんな物語になるのでしょう……!? サブタイトルだけでわくわくしちゃいますね! 新しいチームによる、すみっコたちの新しい物語を、いちすみっコふぁんとして楽しみにしています!」(編集部・石井百合子)

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