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ドラマ「岸辺露伴は動かない」エピソード発表 5話はジョジョ本編から!

「岸辺露伴は動かない」より
「岸辺露伴は動かない」より - (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社 (C) NHK・PICS

 12月27日より3夜にわたってNHK総合で放送される高橋一生主演のNHKドラマ「岸辺露伴は動かない」第2弾(毎午後10:00~10:49放送)のエピソードが12日、明らかになり新キャストの場面写真も公開された。第4話、6話は漫画「岸辺露伴は動かない」が、5話は「ジョジョの奇妙な冒険」本編が原作となる。

【写真】「岸辺露伴は動かない」新キャラビジュアル

 原作「岸辺露伴は動かない」は、荒木飛呂彦の漫画「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズに登場する天才漫画家・岸辺露伴を主人公にしたストーリー。実写ドラマ第1弾は、2020年12月28日から30日にかけて放送。「岸辺露伴は動かない」に加え「岸辺露伴は叫ばない 短編小説集」を原作に、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた漫画家の岸辺露伴(高橋一生)が、担当編集者・泉京香(飯豊まりえ)を相棒に、奇怪な事件や不可思議な現象に立ち向かうさまが描かれた。第2弾では高橋、飯豊が続投し、新キャストとして笠松将市川猿之助内田理央が加わる。

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 第4話は「ザ・ラン」。露伴は会員制のスポーツジムで橋本陽馬(はしもと・ようま/笠松将)という若い男と出会う。陽馬は駆け出しのモデルで、事務所の社長から「体を作れ」と指示されてジムに通う、無気力でつかみどころのない青年だった。だがこの日を境に陽馬はランニングにのめり込むようになり、「走り」に対する執着は次第に常軌を逸していく。ある日、久しぶりに露伴の前に姿を見せた陽馬は見違えるほど自信に満ちあふれていた。そして陽馬は、露伴にマシーンを使った「あるランニング勝負」を提案する。

 第5話は「背中の正面」。露伴の家にリゾート開発を請け負う会社の営業部に勤める男、乙雅三(きのと・まさぞう/市川猿之助)が尋ねてきた。家の中に招き入れると、男は背中を壁につけたまま這いずるようにして入ってくる。靴を脱ぐときも、椅子に座るときも、紅茶を飲むときも、愛想笑いは返しても、男は決して露伴に背中を見せようとしなかった。その奇妙な行動に猛烈に好奇心をかきたてられた露伴は策を弄して無理やり男の背中を見てしまう。すると背中を見られた乙を異変が襲い、その異変はやがて露伴にも及ぶ。

 第6話は「六壁坂」。露伴は妖怪伝説を取材するためだけの理由で「六壁坂村」の山林を買い破産してしまう。「財産よりもネタが大事」な露伴は妖怪伝説の謎を追って京香と村を訪れるが、手掛かりは見つからない。そんなとき露伴の前に現れたのは、村一番の名家の跡取り娘、大郷楠宝子(おおさと・なおこ/内田理央)だった。楠宝子は露伴が村を訪ねた理由を探ってくるが、自らも何かを隠しているようだ。楠宝子の記憶をヘブンズ・ドアーで読んだ露伴は、楠宝子と六壁坂にまつわる驚がくの真実を知ることになる。(編集部・石井百合子)

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