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「カムカムエヴリバディ」再び菓子を…第19回あらすじ

「カムカムエヴリバディ」第19回より
「カムカムエヴリバディ」第19回より - (C) NHK

 上白石萌音が初代ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説第105作「カムカムエヴリバディ」。第4週(11月22日~26日)「1943-1945」より、25日に放送される第19回のあらすじを紹介する。

意欲を取り戻し…第19回【写真5枚】

 「たちばなの菓子で救われる人が、きっとおるはずじゃ」と再び、菓子作りへの意欲を取り戻した金太(甲本雅裕)。戦後焼け野原となった岡山の町も、少しずつ復興に向け動き出していた。安子(上白石)は材料集めに奔走し、幼い頃からの憧れだったあんこ炊きを金太から教わる。そうして出来上がったおはぎを売りに町へ出ると、持ち逃げしようとする小さな手が……。その男の子を引き止めた金太は、とある賭けをする。

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 朝ドラ史上初となる3人のヒロインで紡ぐ「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、戦前から戦後、そして令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年の家族の物語。初代ヒロイン・安子を上白石、二代目ヒロイン・るいを深津絵里、三代目ヒロイン・ひなたを川栄李奈が演じる。

 2007年後期の朝ドラ「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、城田優が英語と日本語を織り交ぜた語りを担当。主題歌はAIの「アルデバラン」。(清水一)

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