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アニーは安子なのか?朝ドラ「カムカムエヴリバディ」白熱する考察

朝ドラ史上初の3人のヒロイン
朝ドラ史上初の3人のヒロイン - Visual China Group via Getty Images、Mustafa Yalcin / Anadolu Agency / Getty Images、Jun Sato / WireImage / Getty Images

 NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の最終回(4月8日放送)まで残り7話。30日に放送された第105回では、森山良子演じるアニー・ヒラカワの言動に再び視聴者が大注目。第101回での初登場以降、連日「彼女は誰なのか?」とその正体をめぐる考察がネット上で白熱している(以下、第105回のネタバレあり)。

誰なの?森山良子演じるアニー・ヒラカワ【画像】

 アニーはハリウッドのキャスティングディレクターとして来日。伴虚無蔵(松重豊)に度重なるオファーをし、頑なに断り続ける虚無蔵に対して、第105回では座礼をしてみせた。虚無蔵は「なんとも麗しき座礼であった」と褒め、アメリカ育ちとは「にわかに信じがたい」と振り返った。

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 また、ひなた(川栄李奈)が差し入れた回転焼きの袋に印字された漢字「大月」が読めることも判明。回転焼きを手にしたアニーはまず半分に割って、あんこを確かめ、あんこだけをつまんで口に運んだ。

 これらのアニーの言動が「アニーは安子なのか? 安子じゃないのか?」という視聴者の考察に拍車をかけた。特に、あんこの食べ方は「一般的ではない」「職人みたい」「只者ではない」と意見が飛び交い、「やっぱりアニーは安子?」「安子説が強まった」と反響。一方で、「アニーはたちばなのあんこを知る人?」「安子の知り合い? 友達?」「ますますわからなくなった」と本人ではないと見る動きもある。アニーの正体はいつ明かされるのか。そして、この先にはどんなドラマが待っているのか、注目だ。

 朝ドラ史上初となる3人のヒロインで紡ぐ「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、昭和・平成・令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年の家族の物語。初代ヒロイン・安子を上白石萌音、二代目ヒロイン・るいを深津絵里、三代目ヒロイン・ひなたを川栄が演じる。「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、城田優が英語と日本語を織り交ぜた語りを担当。AIの主題歌「アルデバラン」がドラマを彩る。(清水一)

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