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何が起こる!?「マイファミリー」読めない展開&完成度の高さに絶賛の声

多部未華子(2021年撮影)
多部未華子(2021年撮影)

 二宮和也主演の日曜劇場「マイファミリー」(日曜よる9時~TBS系)第3話が24日に放送され、第1話から描かれてきた誘拐事件が完結。第4話以降につながる衝撃のラストを含め、先が読めない展開や物語の完成度の高さに視聴者から絶賛の声があがっている。

二宮和也&多部未華子が夫婦役【画像】

 「マイファミリー」は、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」「グランメゾン東京」などを手掛けた黒岩勉のオリジナル脚本によるノンストップファミリーエンターテインメント。誘拐事件をベースに浮き彫りになっていくさまざまな感情や人間模様が描かれる。二宮が時代の寵児ともてはやされているゲーム会社の社長・鳴沢温人、その妻・未知留を多部未華子、二人の娘・友果を大島美優が演じ、賀来賢人高橋メアリージュン迫田孝也松本幸四郎濱田岳玉木宏らが共演している。(以下、第3話の内容に触れています)

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 誘拐された娘の友果を取り戻すべく、力を尽くす温人たちの様子が描かれた第3話。巧妙な温人の戦略が功を奏し、犯人の取引条件である「警察の完全排除」が実現した。結果、身代金の5億円と引き換えに無事、友果と再会を果たした鳴沢夫妻。「友果が生きて帰ってきてくれたらそれでいい」という思いの温人に対し、事件の担当刑事・葛城(玉木)は、犯人を野放しにしたことを「あなたは必ず後悔する」と断言する。そして約1年の月日が流れ、絶望した表情の温人が「なんでこうなるんだよ!」と絶叫する場面で幕を閉じた。

 SNSなどでは、二宮の繊細な表情や演技に引き込まれ、脱帽する視聴者が続出する中、「このドラマすごい」「ハラハラドキドキする」「先が全くわからない」「完成度が高い」と物語のクオリティーの高さや小気味よい展開に驚き、夢中になる声が多くあがった。第4話(5月1日放送)からは新章へ突入。葛城の言葉が心に刻まれていた温人に、またしても困難が襲いかかる。(清水一)

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