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ミリー・ボビー・ブラウン、「ストレンジャー・シングス」最終シーズンでイレブン役卒業へ「私の一部で在り続ける」

自らセレクトしたドレスを着て登壇したミリー・ボビー・ブラウン
自らセレクトしたドレスを着て登壇したミリー・ボビー・ブラウン

 Netflixの人気ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」でイレブンを演じるミリー・ボビー・ブラウンが6日、インテックス大阪で開催中の「大阪コミックコンベンション2023」(以下、大阪コミコン)のセレブステージに登場し、来たる最終シーズンへの思いと期待を語った。

【画像】まるで別人!金髪で激変したミリー・ボビー・ブラウン

 2016年にシーズン1が配信された「ストレンジャー・シングス」は、幅広い世代に愛される人気シリーズへと成長していった。ミリーも「この作品は多くの人が共感できます。1980年代が舞台なので両親の世代も楽しめますし、主役は子供たちなので、ティーンエイジャーも自身と重ね合わせて、関連性を見つけ出すことができます」と世界的ヒットの理由を分析する。

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 ミリーは小学生時代から、イレブンという役と向き合ってきた。「イレブンは強さだけでなく、弱さも秘めています。その弱さがなければ人とのつながりを作ることはできなかった。愛やパワーを人の絆やつながりで築いていくことは、私とキャラクターの共通点です」と振り返った。

 ドラマは、シーズン5で完結することがすでに発表されている。最後の撮影に向けて「ワクワクしています」というミリー。「イレブンに別れを告げることは悲しいですが、自分のキャリアの新たな扉を開けるためには、卒業は重要なことです。イレブンはきっと、これからも私の一部で在り続けると思います」と力を込めた。

 ミリーをはじめ子役キャストは、シリーズと共に成長してきた。「共演者だけでなく、スタッフも家族同然の存在です。支えてくれる人たちとの絆はますます大きくなっています」と語ったミリーは、「『ストレンジャー・シングス』は私にとっての学校。キャストと一緒に成長してきた気持ちが強いです。スタッフも全く変わらずここまで来たので、10歳から知っている彼らと成長できたことも、かけがえのない経験です」と笑顔を見せていた。(取材・文:編集部・倉本拓弥)

「大阪コミコン2023」は5月7日までインテックス大阪で開催中

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