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「下剋上球児」今夜スタート!第1話のあらすじ&注目ポイントは?

「下剋上球児」第1話より
「下剋上球児」第1話より - (C)TBS/撮影:ENO

 鈴木亮平主演のTBS日曜劇場「下剋上球児」(毎週日曜よる9:00~9:54)が、本日15日より初回25分拡大にてスタートする。

【画像】球児たちが眩しい!「下剋上球児」第1話場面写真

 本作は、高校野球を通して現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描くドリームヒューマンエンターテインメント。怪我で野球一筋の人生を諦めた三重県立越山(えつざん)高校の社会科教師・南雲脩司(鈴木)が、弱小野球部の顧問を任され、日常が一変する。共演には、黒木華井川遥生瀬勝久明日海りお山下美月きょんコットン)、松平健小泉孝太郎小日向文世が名を連ねるほか、約半年間に及ぶオーディションを経て決定した12名の球児キャストが登場する。

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 第1話では、野球部の顧問兼監督を打診されながらも頑なに拒む南雲のもとに、南雲と一緒に野球部を強くしたいとやる気満々の家庭科担当教師・山住香南子(黒木)が赴任。彼女は、スポーツで実力がある中学生たちを受験前から勧誘しており、また、地元の有力者・犬塚樹生(小日向)の孫で名門クラブチームのエースだった翔(中沢元紀)も強豪校への受験に失敗して越山に入学してくることに。南雲は、なし崩し的に野球部の手伝いをしていくことになっていき、穏やかだった生活が大きく変化していく。

 注目すべきは、中沢をはじめ、兵頭功海伊藤あさひ小林虎之介橘優輝生田俊平菅生新樹財津優太郎鈴木敦也福松凜奥野壮絃瀬聡一ら、12名の球児キャストたち。「野球に嘘がないドラマにしよう」と、演技はもちろんのこと野球の実技もしっかりと行う約半年に及ぶオーディションを実施。野球の技量だけでなく、必死に練習し食らいついてくる、周囲を引っ張っていくなど、本当の高校球児のようなリアリティーを持つキャストが選定されている。さらに、クランクインまでの3か月間共に練習に励んだ彼ら、強い結束力のもと、甲子園を目指す姿が映し出される。(高橋理久)

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