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<虎に翼 第1週あらすじ>寅子(伊藤沙莉)が法律に出会う

連続テレビ小説の第110作「虎に翼」初回より
連続テレビ小説の第110作「虎に翼」初回より - (C) NHK

 俳優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか ※土曜日は1週間の振り返り)が、4月1日よりスタートする。

【画像】「虎に翼」新キャスト!主人公の仲間たち

 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、日本初の女性弁護士の一人で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルとしたオリジナルストーリー。主人公・猪爪寅子(いのつめ・ともこ)と仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、悩みながらも一歩ずつ成長していく姿を描く。

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 脚本を執筆するのは、よるドラ「恋せぬふたり」(2022)で第40回向田邦子賞を受賞した吉田恵里香。主題歌は、米津玄師の「さよーならまたいつか!」。語りを尾野真千子が担当する。全26週(130回)。(清水一)

■第1週「女賢しくて牛売り損なう?」あらすじ
昭和6年。女学校に通う猪爪寅子(伊藤)は、父・直言(岡部たかし)と母・はる(石田ゆり子)に次々とお見合いをさせられる。女学校を出たら結婚し、子を産み、家庭を守るべし。そんな考えに納得できない寅子は、猪爪家の下宿人・優三(仲野太賀)が通う大学で、法律に出会う。
明律大学女子部法科。教授・穂高(小林薫)の言葉から、女性が法律を学ぶ場所があると知った寅子は、母の反対をよそに、弁護士への道を歩み始める。女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語がいよいよ始まる。

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