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クリスチャンによる無神論者への反論

2014年12月11日 なかざわひでゆき 神は死んだのか ★★★★★ ★★★★★

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神は死んだのか

 アメリカというのはキリスト教国家であり、中には聖書の一字一句を本気で信じている人々も大勢いる。これは、そんな現代米国社会の一面を知ることのできる作品だ。
 敬虔なクリスチャンの大学生が無神論者の教授を論破し、神の存在を証明していく。制作がキリスト教系映画会社ということもあって、はじめから結論ありきの無理矢理感は否めないが、彼らの価値観や世界観を垣間見るという意味で興味深いと言えよう。
 若者たちが手を取り合って巨大アリーナのクリスチャン・ロック・コンサートで神を讃える光景は、クリスマスが宗教行事ですらない日本の観客には異様に映るかもしれないが、それもまたアメリカなのだ。

なかざわひでゆき

なかざわひでゆき

略歴:日本大学芸術学部映画学科卒、同学部大学院卒。映画・海外ドラマのライターとしてキャリア30年。TVガイド誌やオンライン情報サイトなどを中心に幅広く執筆活動中。雑誌「スカパー!TVガイドBS+CS」(東京ニュース通信社刊)で15年続くコラム“映画女優LOVE”をはじめ各テレビガイド誌で特集記事やコラムを執筆。著書は「ホラー映画クロニクル」(扶桑社刊)、「アメリカンTVドラマ50年」(共同通信社刊)など。海外取材経験も多数。旧ソ連のモスクワ育ち。

近況:最近は今さらながらK-POPのボーイズバンドにドハマり中。一番の御贔屓はMCNDですが、NCTやTREASUREも大好き。もちろんBLACK PINKとかITZYとかEVERGLOWとかガールズにも夢中です。

サイト: http://eiga3mai.exblog.jp/

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