映画短評(94ページ目)
怪獣映画のダイナミズム&恐怖に、監督の嗜好とテーマも万全
圧倒的な”絶望の化身”現る
タイトルの真意は最後にやってくる。
やはり監督には向いてるものと、じゃないのとがある。
先人へのオマージュに満ちたロックンロール映画。
誰も見つけられない猪木という巨人の存在。
「憐れみの賛歌」という名を持つ女性に幸あれ。
思いっきり観るものを惑わせ狂わせてくれます。
心のリミッターを外される/外すことの快感。
俳優たちのリミッター外した怪演の華やかさ。とくに加瀬亮!
古き良き怪談の伝統を受け継ぐ寓話的なファンタジー
複雑な中東情勢もきちんと描いた良質なB級アクション
夫の視点から妻の視点へ、スリラーは変容する
メインの三人だけを追っていれば大丈夫
好きなものを好きと言えるという事
殺される喜びでさえ陶酔させる、異様レベルの怪作
ダイハードな老兵、ラップランドで大暴れ!
凝縮され過ぎもまた、ロドリゲスのB級感覚か!?
ナチスが怒らせた相手は無敵の最強兵士だった…!
映画好きならグッと来るはず、懐かしき移動式映画館の物語
地味ながらも説得力のある韓流ホラー・モキュメンタリー
ゆるキャラ殺人鬼がディベロッパーを殺しまくる!
1941年の上海、フィクションが重なり合う