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映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク 4Kデジタルリマスター版』ミュージカルシーン

シネマトゥデイ

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「奇跡の海」の鬼才ラース・フォン・トリアーが、シンガーのビョークを主演に迎えて贈るミュージカル仕立ての人間ドラマ。無垢な心を持った一人の女性が辿る過酷な運命を、重厚なタッチで描き出す。圧巻は、ビョークが自ら歌い踊るミュージカル・シーン。圧倒的な歌唱力と鬼気迫る演技、そして斬新な演出のコラボレーションは見事としか言いようがない。主人公を温かく見守る工場の同僚を、存在感たっぷりに演じるカトリーヌ・ドヌーヴも貫禄だ。

1960年代のアメリカ。チェコからやってきたセルマは、工場で働きながら女手ひとつで息子ジーンを育てている。工場の同僚や近隣の優しい人々に囲まれて、つましいながらも幸せな日々。だが、セルマには悲しい秘密があった……。

映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク 4Kデジタルリマスター版』は12月10日より新宿ピカデリー、12月24日よりBunkamuraル・シネマほかにて全国公開

作品情報:cinematoday.jp
公式サイト:movies.shochiku.co.jp

配給:松竹

©ZENTROPA ENTERTAINMENTS4, TRUST FILM SVENSKA, LIBERATOR PRODUCTIONS, PAIN UNLIMITED, FRANCE 3 CINÉMA & ARTE FRANCE CINÉMA

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