作品情報 | その他の作品のレビュー

アメリカン・ビューティー (1999)

雑誌社に勤める42歳のレスターは、妻と娘と郊外の家で暮らしている。家族には無視され、会社ではリストラを匂わされてしまい憂鬱な毎日だ。そんなある日、娘と同じチアガール・チームの一員であるアンジェラに恋してしまい……。


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  • ハル 様
    ★★★★★
    2000年5月1日
    この映画はすばらしい。本当の幸福とはどこにあるのかを考えさせられる作品。ストーリも最初から最後まで完璧に書かれていると思う。映像も美しい。笑えるシーンとかもたくさんあって、エンターテイメントとしてもGOOD。役者もみんな最高。特にケビン&アネットには圧巻させられる。ぜったいお勧め。
  • 桐野さくら 様
    ★★★★★
    2000年4月30日
    賞取りまくってたけど本当に面白いのかな?って疑ったけど実に面白かった!現代人のかかえる空虚をコミカルにだけどすごく誠実に、美しく描いている。自分自身の本当の声を聞くことはとても恐ろしいことだけど、それに正直になろうとしたレスターがすごくせつなかった。パンフには共感持てないように作ってあると書いてあったがとんでもない。本当は誰もが認めなきゃいけない「身も蓋もない事実」だと思う。この映画を観て、幸せというのは生きているという実感のことなのだなと思った。個人的にはケビンがお父さんだったら最高だな。かっこいいもの。
  • emirisu 様
    ★★★★
    2000年4月29日
    登場人物みんなが,今までとは違った何かを求めてあがいている姿が印象的だった。だから,娘の友達に恋をした父親の事も,不倫に走った母親も憎めなかった。色々なことを分かりかけたレクターが最後に迎えた結末は,皮肉的でかわいそうだった。
  • みやのり 様
    ★★★★
    2000年4月11日
     家族がバラバラになっていくと言うテーマがよく表現できていると思った。        けど自分の父親がケビン・スペイシーだったらすごく気持ち悪いな。
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