作品情報 | その他の作品のレビュー

ザ・ハリケーン (1999)

"ハリケーン"と呼ばれた天才ボクター、ルービン・カーターは無実の罪で終身刑を言い渡される。だが、彼が獄中で書いた自伝を読んだ少年レズラが、カーターに手紙を送ったことから交流が始まり、やがて救出運動へとつながっていく。


※[外部サイトの続きを読む]はシネマトゥデイとは関係ない 外部のサイトにリンクしています。

全5件中1~5件を表示しています。
  • ザ・ハリケーン(1999)
    映画のメモ帳+α
    2016年3月16日
    ザ・ハリケーン(1999 アメリカ) 原題   THE HURRICANE 監督   ノーマン・ジュイソン 脚本   アーミアン・バーンスタイン ダン・ゴードン 撮影   ロジャー・ディーキンス 音楽   クリストファー・ヤング 出演   デンゼル・ワシントン ヴィセラス・レオン・シャノン       デボラ・カーラ・アンガー リーヴ・シュレイバー ジョン・ハナー       デビ・モーガン クランシー・ブラウン ダン・ヘダヤ デヴィッド・ペイマー       ハリス・ユーリン ロッド ...[外部サイトの続きを読む]
  • Raphael 様
    ★★★
    2001年8月14日
    ジュイソンものでは珍しく笑いを極力抑えた映画。デンゼルは入魂の演技を見せてくれているが結局はCMで全てがわかる内容。正統派な役を嫌味にならずに演じた点は買うが、オスカーはやはりアメリカにとっても彼自身にとっても新しい男性像を築いたスペイシーにゆくべき。アンガー、シュライバー、ブラウン、ヘダヤ、スタイガーと粋なキャストだが、ヘダヤやスタイガー一人の行動で人の運命簡単に左右されていいものか。
  • めぐ 様
    ★★★★★
    2000年7月14日
    この作品は試写会で見たんですけど、はじめボクサーの物語と聞いていたのでviolentな話なのかと思ってました。でも実際はものすごく深くて、人権問題から人間の精神的な弱さ、正義の大切さなどがよく表現できていたと思います。見ていない人はぜひ見てください。
  • チャイ 様
    ★★★★★
    2000年6月26日
    これが実話だと思えば思うほど、人種への偏見に対して、大変憤りを覚えました。でも、わずかな可能性を信じて、あきらめずに戦いつづけた仲間の優しさが、間違いなく感動を呼ぶ作品です。
  • シナモンガール 様
    ★★★★
    2000年6月25日
    最初は人種差別や理不尽さが肌に合わなかったけど、少年や3人のカナダ人との触れ合いからウルウルきて、最後まで何回か泣きました。人間は一人で生きてるんじゃないんだ、人って優しいなぁと感じました。一筋の明かりがどんなにハリケーンに生きる希望を与えたことでしょう。入魂の演技を見せたD・ワシントンにアカデミー賞を獲らせてあげたかったなぁ~。
全5件中1~5件を表示しています。