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イン・アメリカ/三つの小さな願いごと (2003)

カナダからNYにやってきたアイルランド人一家。貧しくても楽しい生活の中、夫婦は2歳で死んだ息子のことがいつも頭から離れない。10歳のクリスティ(サラ・ボルジャー)は、同じアパートに住む不思議な青年(ジャイモン・フンスー)と出会う。


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  • イン・アメリカ 三つの小さな願いごと
    MneMe fragments
    2009年8月2日
    イン・アメリカ/三つの小さな願いごとIN AMERICA (2002)監督: ジム・シェリダン出演: サマンサ・モートン, パディ・コンシダイン, ジャイモン・フンスー, サラ・ボルジャー, エマ・ボルジャー、音楽: ギャヴィン・フライデーアイルランドからNYにやって来た家族。息子の死を受け入れられない家族。古いアパートの隣人「叫ぶ男」との交流。新天地での夢や希望と、過去の痛みが危ういバランスで語られ、小さな星のように煌めいていて・・・切ない。映画で登場するETは家族にとっての失ってしまった息子フランキーの ...[外部サイトの続きを読む]
  • ヒロミ 様
    ★★★★
    2004年1月15日
    心にしみいるいい映画でした。脚本がよくできています。映画での姉妹役の二人、本当の姉妹だそうですね。すごくいい雰囲気だったので納得しました。黒人役の役者さん良かったです。クリスティが歌った「デスペラード」感動しました。
  • toshi141 様
    ★★★★★
    2004年1月12日
    ここ1~2年では、久々に気持ちよい涙を流せました。特に幼い姉妹と黒人の芸術家との交流がとても自然に描かれていたと思います。ジム・シェリダンは良い映画監督ですが、少し硬派なイメージがありましたが、こんなにアットホームな映画を作れるとは・・・。素晴らしい監督はどんな映画でも作れるんですね。まさに職人技でした!
  • hanaco 様
    ★★★★
    2004年1月8日
    拾いモノでした。暗そうな映画だと勝手に思い込み、鑑賞リストから外していたので・・ ・観終わった後、私も優しい気持ちになりました。特に、幼い姉妹(本当の姉妹らしいですね)とイカツイ黒人さんとのふれあいを通して、他人に対する思いやりとか愛情とかそういう気持ちの大切さを実感しました。
  • ケニー 様
    ★★★★★
    2003年12月22日
    NYのヘルズキッチンに住まいをかまえた家族が目にする貧困と人種差別、麻薬とエイズ、犯罪地域の真ん中、目を覆うような悲惨な現実を2人の娘たち=天使のまなざしと、幼くして死んだ彼女たちの弟フランキーの魂が、奇跡のようなわくわくしたNYの物語に変える、ややビターだけど、すごく気持ちが優しくなれる映画。息子を失った悲しみから演技が出来ない父と確執をもつ10歳のクリスティが、学芸会で歌う「デスペラード」はもう涙で画面見えず。
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