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CASSHERN (2004)

長年にわたる戦争の末、荒れ果てた世界。人類を再生の道へと導くため、遺伝子工学の第一人者・東博士(寺尾聰)は人間のあらゆる部位を自在に造り出す“新造細胞理論”を学会で提唱する。一方、博士の息子、鉄也(伊勢谷友介)は父へ反抗心から兵士として戦争に参加するが……。


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  • 宇宙エース 様
    2004年5月9日
    テレビのキャシャーンは見ていないのですが、ODAの四本をビデオで見て、気に入ったので、実写版も期待したのですが…。ストーリーもよくわからずじまいで、脚本がひどいのだと思います。俳優さんたちはねよく演技していたのに。  上記ビデオアニメをもう一度借りてきて、口直ししたいです。
  • ena 様
    2004年5月7日
    う~ん、幼稚という他ないです。机上の空論を並べた立てた稚拙な妄想世界は、監督の人生観を疑ってしまうほど。映画自体、ストーリー性もメリハリもなく、ただひたすらクライマックスらしきものをつなげまくっただけ。ビジュアル的には、焦点が中心に偏りすぎで、スクリーンサイズで画に語らせるという基本事項を理解していないように思えました。さらに蛇足ですが、愛を体現させたかったらしい女性陣が揃いも揃って白痴に見えるのはなぜ?演技指導に難アリかと思います。出演者に失礼ですね。
  • チェルシー 様
    ★★★★★
    2004年5月4日
    過去のアニメのキャシャーンは全く知りません。実写版『キャシャーン』は邦画の中ではVFX、ビジュアルのレベルが非常に高く完成された作品でした。ストーリーはノスタルジックで独特の架空の世界観を作り上げています。非常に良く出来た世界観で、現代ウケするヒーロー像だったと思います。役者さんも美男美女、名優揃いで安心して観ていられました。ビジュアルへのこだわりがすごくて、日本映画界へビジュアル革命をもたらしそうです。是非、続編を製作してほしいです。
  • ラッキー 様
    2004年5月3日
    CM映像の美しさに惹かれて観て来ましたが。ひどい脚本ですねー。華麗なCGで世界観を構築した後、さあ物語が動き出すかと思ったら登場人物たちがいきなり長セリフをだらだらしゃべりだす。反戦や命の重さへの想いをこめた映画だということはわかりましたが、あんな青臭いセリフでは感情移入できません。最後のドンデン返しまでセリフだけで延々説明してしまうのには、ちょっとあきれます。戦闘シーンはタツノコ「キャシャーン」の動きそのものの迫力で目を見張りました。
  • キン 様
    2004年5月2日
    これは酷い。脚本がまったくと言っていいほど考えられていない。ストーリーとセリフの間に隔たりがあるかと思えばあまりに直接的で陳腐なセリフが出てきたり。せっかくの演技派俳優たちもこの作品内では存在が殺されてしまっている。愛する人、健康、地位、プライド、全てに対して身勝手な欲望をあからさまにしてるだけの話にしか思えない。反戦らしき映像がエンディングで延々と流れるのも白々しい。人間はそんなにバカばかりじゃない。観客を馬鹿にしたプロモーション映画に落胆させたれる。
  • ルナ 様
    2004年4月30日
    キャシャーンのアニメを見ていた世代としては是非見たくて劇場に足を運んだが、はっきり言ってしまえば「これを【キャシャーン】とは呼ばないで」。 俳優の陣容も素晴らしく、CG映像も暗くはあるが悪くない。 でも、お話は・・・嘆息 俳優さんたちはとっても良かったのですが。 はっきり言って2時間20分、苦痛です。
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