作品情報 | その他の作品のレビュー

殺人の追憶 (2003)

1986年10月23日、農村で若い女性の変死体が発見される。地元の刑事パク(ソン・ガンホ)は地道な取り調べを始めるが、現場は大勢の見物人で荒らされ、なかなか証拠がつかめない。やがて、第ニの事件が起きてしまう。


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  • 【殺人の追憶】トンネルの向こう側
    映画@見取り八段
    2012年12月27日
    殺人の追憶~ ?????:MEMORIES OF MURDER ~   監督: ポン・ジュノ    出演: ソン・ガンホ、キム・サンギョン、キム・レハ、ソン・ジェホ、ピョン・ヒボン、パク・ノシク、パク・ヘイル、チョン・ミソン 公開: 2004年3月27日 2012年12月20日。DVD観賞。 も… ...[外部サイトの続きを読む]
  • 殺人の追憶(85点)評価:○
    映画批評OX
    2010年10月12日
    総論:観賞中に襲われる自家中毒的な恐怖はS級サスペンスの証<あらすじ>1986年10月23日、農村で若い女性の変死体が発見される。地元の刑事パク(ソン・ガンホ)は地道な取り調べを始め... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「殺人の追憶」
    映画レビュー等のmktの日記
    2010年4月13日
    Amazon.co.jp ウィジェット 「殺人の追憶」 社会情勢の不安定が治安をわるくする。この設定が物語をおもしろくします。 雰囲気がものすごく良く出ていて、警察の不透明さ(拷問の取り調べや冤罪事件)がさらにおどろおどろしい雰囲気を出します。 実話ベースでフィク.. ...[外部サイトの続きを読む]
  • モモ 様
    ★★★★★
    2010年1月23日
    この監督に狭山事件を映画にして欲しいと思うよ。もちろん、同和問題を取り上げるのではなく未解決事件?の謎解きとして。日本じゃ絶対映画に出来ないから。
  • ポン・ジュノ監督作品レビュー「殺人の追憶」&「グエムル-漢江の怪物-」&「母なる証明」
    ミステリ通信 創刊号
    2009年12月23日
    ポン・ジュノ監督作品レビュー「殺人の追憶」&「グエムル-漢江の怪物-」&「母なる証明」です!! ネタバレあります!! ポン・ジュノ監督。韓国の方ですが日本でも有名な監督さんです。 「殺人の追憶」(2003年・韓国) 「グエムル-漢江の怪物-」(2006年・韓国) 「母なる.. ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『殺人の追憶』/胸が痛いほどリアルな心理描写
    LOVE Cinemas 調布
    2009年10月29日
    実際に起きた未解決連続殺人事件をテーマにしたクライムサスペンス。監督・脚本は、まもなく公開する『母なる証明』のポン・ジュノ。主演は最近では『グッド・バッド・ウィアード』の“変な奴”が記憶に新しいソン・ガンホ。共演はキム・サンギョン。560万人を超える観客動員は、2003年度の韓国映画でナンバー1ヒットを記録した作品です。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • ペルソナ 様
    ★★★★★
    2004年6月30日
    殺人の主人公が映画を観覧してどんな考えをしただろうか?
  • わかぽん 様
    ★★★★★
    2004年4月17日
    韓国がまたひとついい作品を出したと思うと悔しいやらうらやましいやら…完成するまでにカットされたシーンがいくつかあるそうですが、それでも監督が表現したかったことがちゃんと伝わってきたような気がします。この後味の悪さはつらいのですが、本当に観てよかったです。
  • ゴリチャン 様
    ★★★★★
    2004年3月30日
    軍事政権から民主化へ移行する中、韓国の片田舎で起きた現実の話。まあ、韓国映画がもっとも得意とする分野であろう。ただ、単に映画化するのではなく、いかに現実味を伝えられるかがポイント。この映画の役に合わせるため、実力派俳優であるソンガンホが、体重を10キロ増やしたところにも韓国映画の「本気さ」が見えてくる。今の日本にこのような映画がつくれるのだろうか?今年はこの映画を初め韓国映画が世界に羽ばたく分岐点になること間違いないだろう。
  • イム・チョンジュン 様
    ★★★★
    2004年3月28日
    平凡な明るい日常の中に不意に蘇るおぞましく忌まわしい何か。暗がりに潜むその何かの正体をあばこうと三人の刑事が挑むのだが、それぞれの刑事の特徴である物理的暴力、霊感(精神)、科学(理性)をもってしても捕らえることはできない。では、その「何か」は人間を超えた存在なのかと言うと、幼い少女の言葉が示すように、ごく普通の人間の中にあるものなのだ。それどころか事件の容疑者の数の多さは、あらゆる人が「何か」と何らかの繋がりを持っていることを表しているだろう。異様な迫力をもつ作品。
  • ケニー 様
    ★★★★★
    2004年2月22日
    農村で起きた連続猟奇殺人事件、捜査に関わる2人の刑事、バツグンの勘で捜査を進める刑事ととにかく怪しいやつは全部引っ張ってきて力で自白へ持っていく暴れん坊刑事のデコボココンビ。まぁ、こんな奴らにこの事件は無理じゃないという雰囲気のコントラストが、すごく面白い。さらにソウルから敏腕刑事が加わって、デコボココンビが、トリオになって面白さが加速。理詰めで事件の核心に、ヘラヘラ見始めて、ケラケラ笑ってのゆるい映画と思っていたら、グングン引きこまれて最後にはちょっとウルル。韓国映画手強し!骨太の人間ドラマ。
  • ようこ 様
    ★★★★★
    2004年2月22日
    こんな残忍な事件が実際にあったのだ…そんなことをする人間が、いて、まだ捕まっていない…。そう思うと、事件を追う目も、刑事二人への感情移入も、自然に力が入ります。事件をとりまく人々の心の動き…そして最後は…。終わっていない、事件だからこその、言葉にならない後味が残ります。
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