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サラ いつわりの祈り (2004)

里親と暮らすジェレマイア(ジミー・ベネット)の元に、母親と名乗る一人の女性が現れ、彼を連れ出した。ジェレマイアは最初は反発するが、やがて意気投合し……。


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  • くる 様
    ★★★★
    2006年4月15日
    とにかく衝撃的。 先に小説を読んだほうがいいらしいですが、私は先に映画を見てしまったので、これから小説も買う予定です。 人間の複雑でキレイ事だけじゃない感情が見事に現れていると思います。 心が痛くなるシーンも多々ありますが、それをじっ・・・と見ている子供の目になんとも言えない気持ちになりました。 激しく、荒々しい世界ですがリアルで、とても見ごたえがありました。
  • kisen 様
    ★★★★★
    2005年7月17日
    見始めこそ「そんなんなら、どうして子供を引き取ったんだろう」なんて考えていましたが、いつのまにかサラの世界に引き込まれ、ラストシーンでは、サラと一緒ににんまりしてしまいました。こんな愛情も絶対あり、です。
  • あーる 様
    ★★★★★
    2005年6月9日
    この二人の間にある絆は、母子というだけのものではない。サラには母性など無い。彼女自身が不安定な子供だからジェレマイアが彼の周りの独特な世界の全てを受け入れ年齢よりも早く大人になっていく…とにかく、圧倒された。 原作者J.Tとアーシアに惹かれて脇まで豪華に固められた役者陣。子役の上手さ、そして子役への配慮が伺える演出。ここまで描く事の出来たアーシア・アルジェントの凄さ。 エンディングも印象的で◎
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