作品情報 | その他の作品のレビュー

約束の旅路 (2005)

1984年、9歳の黒人の少年(モシェ・アガザイ)は、ユダヤ人を装いスーダンの難民キャンプからイスラエル行きの飛行機に乗り込む。到着後、彼はシュロモというイスラエル名をもらい、ヤエル(ヤエル・アベカシス)とヨラム(ロシュディ・ゼム)夫婦の養子となる。彼は新天地で新しい生活を始めるが、黒人への差別は激しかった。


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  • 「約束の旅路」
    元・副会長のCinema Days
    2007年8月7日
    (原題:Va, vis et deviens)80年代前半、身分をユダヤ人と偽ってスーダンの難民キャンプからイスラエルへ移送されたエチオピア人の少年の、そこでの苦悩に満ちた半生を綴る、フランス在住のユダヤ人であるラデュ・ミヘイレアニュ監督作。  エチオピアに住むソロモン王とシバの女王の末裔とされる人々をイスラエルに呼び戻すという“モーセ作戦”なるムーヴメントがあった事実を、私は不明にも知らなかった。馴染みのない史実に接することが出来るという、これぞ映画鑑賞の醍醐味の一つであろう。彼らは建前上はユダヤ人 ...[外部サイトの続きを読む]
  • ★ 『約束の旅路』
    映画の感想文日記
    2007年8月3日
    2005年。フランス。"VA, VIS ET DEVIENS". ラデュ・ミヘイレアニュ監督・原案・脚本・製作。  長期のロングランを続けている世評の高い映画で、見た人の多くが、「感動した!」、「素晴らしいよ!」といったことを言うので、良い映画だろうとは思ったが ...[外部サイトの続きを読む]
  • 約束の旅路
    映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライターが贈る映画評
    2007年7月17日
    少年の旅と成長を通して、ユダヤ人同士でも生じる差別意識や格差を浮き彫りにしたところが新しい。この物語はアフリカからイスラエルへの少年の過酷な旅と困難な生き様を描くものだ。自らをユダヤ人と偽る苦悩や母との別れ、故郷への思いなどテーマは深い。ラストの叫びに感.... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【映画】 約束の旅路
    Lost in Australia
    2007年5月9日
    シェアブログ1571に投稿 ↑ シェアブログに投稿するために必要な表示です ジューイッシュって 知っているようで 知らない世界。 その世界観は 旧約聖書に基づいており 新約聖書 つまり イエス誕生後が中心である ...[外部サイトの続きを読む]
  • 約束の旅路
    映画通の部屋
    2007年3月25日
    「約束の旅路」 VA, VIS ET DEVIENS/製作:2005年、フランス ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『約束の旅路』
    試写会帰りに
    2007年3月10日
    とても難しい問題がテーマですが、映画はとてもわかりやすく、青春映画としても観られるような、爽やかな感動があります。生きる事に対する強い思いと生命力、生きて行く事の素晴らしさをみせてくれる、『約束の旅路』。普段、日常に観ているような、「映画一本観る」以上の.. ...[外部サイトの続きを読む]
  • 約束の旅路
    blog.inseparable
    2007年3月7日
    SchlomoとSarahの原点でもある映画、 \"Va,vis et deviens 約束の旅路\"が、日本で公開されることになり、ブログ募金キャンペーンを行っているようです。ブログにこの映画が紹介されることで、1件あたり50円が、UNHCR(国連難民高等弁務官)駐日事務所アフリカキャンペーンに寄付されます。 ちなみに前回ここでご紹介させて頂いた内容で、ここも登録させて頂きました。 ■ 60人のブログで、毛布10枚 ■ 100人のブログで、調理器具セット2家族分 ■ 20 ...[外部サイトの続きを読む]
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