これまで何不自由なく暮らしてきた48歳の中堅不動産会社部長・藤山幸弘(役所広司)は、人生の円熟期を迎えようとしていた。ある日突然、医師に肺ガンで余命半年と宣告されてしまう。これまでの人生を振り返った藤山は延命治療を選択せず、今までに出会った大切な人たちと直接会って、自分なりの別れを告げることを決意する。
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