作品情報 | その他の作品のレビュー

山桜 (2008)

江戸後期、不幸な結婚生活に耐える野江(田中麗奈)はある日、1本の山桜を見つける。花に手を伸ばすと1人の武士(東山紀之)が現れるが、彼は野江が今の婚家に嫁ぐ前に縁談を申し込んできた相手、手塚弥一郎だった。自分を気遣ってくれる人物の存在に勇気づけられる野江だったが、手塚は悪政をたくらむ藩の重臣を斬ってしまう。


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  • 映画『山桜』☆桜は私の心にも......
    **☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**
    2012年2月22日
    映画レビューしました http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id330010/rid7/p0/s0/c0/ 作品について  http://cinema.pia.co.jp/title/21049/ ↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。 雑感です。 試写会に当選したものは、義務のように感じて、作品レビューしようと心がけてきました。 いつも、何通くらいの応募のなか、当選したのかはわかりませんでしたが、 今... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画「山桜」鑑賞
    温泉ソムリエの映画な日常
    2008年12月3日
    「幸せへのまわり道── 風雪に耐えて咲く山桜の下 男はひたむきに正義を貫き 女は熱い思いを胸に秘めた」 ★★★★★ 田中麗奈の所作に目が潤います。藤沢周平原作。 2008/12/24からDVDが発売されます。 山桜 http://www.yamazakura-movie.com/ 山桜 【初回.. ...[外部サイトの続きを読む]
  • Octorber 様
    ★★★★
    2008年7月2日
    藤沢周平さんと言うより山本周五郎さんの小説世界で、「不断草」とか「さぶ」とか「末っ子物語」とか思い出しました。田中麗奈さんの着ている小紋の柄が綺麗で、鶴岡の山や川の背景の生き生きした季節感と通じていて、これぞ日本映画と言う感想でした。テンポがゆっくりでしたが、退屈しなかったのは、ヒロインの不幸な結婚生活と暖かい実家、偶然の出会い、お城での弱者と権力者の構図、不正の発生といった現象が、季節の移ろいのように自然に映画の中に生きていたからかなあと思っています。観終わって幸せになる映画でした。
  • 【2008-145】山桜
    ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!
    2008年6月26日
    人気ブログランキングの順位は? 風雪に耐えて咲く山桜の下 男はひたむきに正義を貫き、 女は熱い想いを胸に秘めた。 幸せへのまわり道── ...[外部サイトの続きを読む]
  • 山桜
    佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン
    2008年6月25日
    公式サイト。 藤沢周平原作、篠原哲雄監督、田中麗奈、東山紀之、篠田三郎、壇ふみ、富司純子。 まるで書道か墨絵のように簡素で、直截で、タネも仕掛けも何もない江戸時代後期のある村の物語。主演は春に花を咲かせる山桜のような映画。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • ★ 『山桜』
    映画の感想文日記
    2008年6月14日
    2008年。「山桜」製作委員会。    篠原哲雄監督。藤沢周平原作。  田中麗奈、東山紀之、その他出演。  山田洋次監督の時代劇シリーズなど、ある一定の面白さは保っていた(といっても、ほとんど記憶には残っていない)藤沢周平の原作の映画 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「山桜」
    元・副会長のCinema Days
    2008年6月14日
    藤沢周平の小説でお馴染みの庄内平野に広がる海坂藩の状況が、今の日本と酷似しているのにはびっくりした。豪農どもと結託した重臣が、財政危機を打破するために新田の開発を画策。その財源として年貢や税金の利率を大幅に上げようとしている。財政赤字額を“国民一人当たりウン百万円!”とばかりに煽り立て、国民には負担増を押しつけ、その裏では政界と財界と官界がグルになって我が世の春を謳歌するという、現在の日本経済の実情とまったく一緒である。時代劇とはいえ、時事ネタにしっかりと向き合った姿勢は評価したい。  さて、同じ藤沢 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 山桜
    風我
    2008年6月10日
    幸せへのまわり道― 風雪に耐えて咲く山桜の下 男はひたむきに正義を貫き、 女は熱い思いを胸に秘めた。 藤沢周平の短編小説『山桜』を、『地下鉄(メトロ)に乗って』(2006年 ギャガ・コミュニケーションズ、松竹)の篠原哲雄監督が映画化。 江戸時代後期、海坂の.. ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「山桜」
    rock-cのmy cinema?
    2008年6月8日
    監督:篠原哲雄原作:藤沢周平出演:田中麗奈/東山紀之/篠田三郎/壇ふみ/富司純子 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 山田 信行 様
    ★★★★★
    2008年6月7日
    私は現在55歳です。ここ数年藤沢周平のブームになっています。2回見ました。泣きました。今までの藤沢作品の映画化で一番の藤沢作品になっていました。最後に出演していた手塚弥一郎のお母上役の富司純子さん(我々の世代はお竜さん)がとてもすてきでした。言葉の端はしに気品と憂いがあり涙を誘いました。野江さんはきっと幸せになります。東山さんと田中さんは言うこと無しです。今年一番になって欲しいが、私だけの映画だあっても欲しい。とても良かったです。
  • 山田 信行 様
    ★★★★★
    2008年6月7日
    私は現在55歳です。ここ数年藤沢周平のブームになっています。2回見ました。泣きました。今までの藤沢作品の映画化で一番の藤沢作品になっていました。最後に出演していた手塚弥一郎のお母上役の富司純子さん(我々は世代はお竜さん)がとてもすてきでした。言葉の端はしに気品と憂いがあり涙を誘いました。野江さんはきっと幸せになります。東山さんと田中さんは言うこと無しです。今年一番になって欲しいが、私だけの映画だあっても欲しい。とても良かったです。
  • 山桜  ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2008年6月7日
    主人公たちのようにとても寡黙でていねいな映画。 冬には山野に雪が積もり春になると山桜が咲く。そんな田舎の風景の中で運命のいたずらで結... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「山桜」 第17位?
    映画コンサルタント日記
    2008年6月5日
    上映劇場: テアトルタイムズスクエア、他関東9館オープニング土日興収: 814万 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 山桜
    映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライターが贈る映画評
    2008年6月4日
    藤沢周平の原作では珍しく、主人公は女性。不幸な結婚生活を送る女性が、誠実な武士との再会で生きる希望を取り戻す物語だ。あの短い小説をよくここまでふくらませたと感心するほど、原作はささやかな小品。田中麗奈がヒロイン野江を丁寧に演じて好感が持てる。だが、物語そ.... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 里香 様
    ★★★★★
    2008年6月2日
    あらすじなどを読んだだけでは、あまり映画のイメ−ジがわかなくて、どんな映画なのかなあ、とぼんやりと観にいったのですが、終わってみると、ものすごく心地よいその時代の空気に包まれている感じがして、なんともいえない感動が残りました。また観にいくことにして、今はあれこれ場面を思い出して映画の世界にひたっています。
  • takako 様
    ★★★★★
    2008年4月21日
    山形では先行上映なので早速見て来ました。すごく良かったです。 私の中では藤沢映画の中の・1ですね。 まず、ストーリーが良いです。見る人を勇気ずける内容で思わず 自分と重ね合わせてしまいました。また東山紀之さんがすごく いいです。ただ立っているだけで引きつけられなんて。 とにかく東山さんをキャスティングしたことは大正解ですね。 素晴らしいストーリー、ピッタリな配役、きれいな景色・・・ 是非ぜひ見てください。
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