作品情報 | その他の作品のレビュー

落下の王国 (2006)

左腕を骨折して入院中の5歳の少女アレクサンドリア(カティンカ・ウンタール)は、脚を骨折してベッドに横たわる青年ロイ(リー・ペイス)と出会う。彼は彼女にアレキサンダー大王の物語を聞かせ、翌日も病室に来るようささやく。再びアレクサンドリアがロイのもとを訪れると、彼は総督と6人の男たちが織り成す壮大な叙事詩を語り始める。


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  • 『ザ・フォール/落下の王国』 (2006/インド、イギリス、アメリカ)
    ★Go!Go! Cinema★私の映画日記
    2012年1月15日
    ●原題:THE FALL ●監督:ターセム ●出演:リー・ペイス、カティンカ・ウンタルー、ジャスティン・ワデル、ダニエル・カルタジローン、レオ・ビル、ショーン・ギルダー、ジュリアン・ブリーチ、マーカス・... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【落下の王国】落下の国に至る美しいお伽噺の行方
    映画@見取り八段
    2010年1月15日
    落下の王国~THE FALL~ 監督: ターセム・シン    出演: リー・ペイス、カティンカ・アンタルー、ジャスティン・ワデル、     ダニ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「ザ・フォール/落下の王国」
    prisoner's BLOG
    2009年9月19日
    ザ・フォール/落下の王国 [Blu-ray]ワーナー・ホーム・ビデオこのアイテムの詳細を見る アート・フィルムかと思ったら、「プリンセス・ブライド・ストーリー」ばりの割とわかりやすいメタフィクション。 現実の人物とお話の中の人物を同じ役者が二役で演じるのは「オズの魔法使い」いらいの定石。 ただし、お話に現実が介入し、現実にお話が介入する構造の組み立てはごく通りいっぺん、ウィリアム・ゴールドマンみたいな手だれのようなわけにいかない。二時間もあるとおしまいの方はダレる。 代わりにヴィジュアルの凝りようが見もの ...[外部サイトの続きを読む]
  • ザ・フォール/落下の王国
    MneMe fragments
    2009年8月2日
     THE FALL (2006) 監督: ターセム撮影: コリン・ワトキンソン衣装デザイン: 石岡瑛子音楽: クリシュナ・レヴィ出演: リー・ペイス、カティンカ・ウンタルー 実のところ・・・退屈だった。 前作「セル」でもそうだったけど、どうもこの監督の作品は・・・好きになれない。なんだかとっても美味しそうな素材をつまんでいるだけで、メインディッシュが一向に出てこないなのだ。 その素材は素敵なのだが、産地をすぐに言い当てられる代物であるし、いかんせん種類も多すぎる。そしてその多すぎる素材がシ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 落下の王国ーThe Fallー
    晴れたらいいね~
    2009年2月14日
    ちらっとあらすじを読んだのと画像があったのをちらっと観たがなかなか想像できない映画だったのよ。とにかくCGを避け、撮影期間4年、24カ国のロケーション、世界遺産13という映像はかなり美しい。そのもののもつロケーションに、圧倒感は存在する。さすがに、厳島神社だとか... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 落下の王国 -The Fall-
    moromoro_tomoart
    2009年2月9日
    「落下の王国 -The Fall-」(監督:ターセム・シン) 1915年アメリカ。映画のスタントマンをしていたロイ(リー・ベイス)はスタント中の事故で病院に運ばれた。幾度かの手術の末、元気になったロイは、自分が下半身不随になってしまった事を知る。折からの失恋もあり、自殺を考えるロイ。 一方、同じ病院には5歳になる少女・アレクサンドリア(カティンカ・アンタルー)が、オレンジ収穫作業中に樹から落ち、腕を骨折して入院していた。アレキサンドリアと知り合いになったロイは暇を持て余していた事もあり、少女に作り話を語っ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 落下の王国/ターセム
    ◆ 7つの部屋  ◆
    2008年11月10日
    The Fall/Tarsem これほど美しい映画があったろうか? 物が語られる時、美しさは必要だ。頑な人の心が動く可能性は...美しさにかかっている。 この物語には、美しいものが2つある。 1つは、もちろんあの景色。世界遺産に5色の勇者(ゴレンジャーのような活躍ぶりだ:衣装は石岡瑛子)のコントラストも見事だ。これは実写だ。CGではない。生の風景は、コンピュータ上の人間の想像力をはるかに越える。優れた作品を成立させるためには、センスだけではなく、目的に到達するまでに掛ける忍耐力(時間など...)が必要 ...[外部サイトの続きを読む]
  • ■落下の王国 [映画館]
    *Hello Nico World
    2008年11月4日
    『落下の王国』(2006)インド/イギリス/アメリカ  監督:ターセム 衣装デザ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「落下の王国」
    或る日の出来事
    2008年10月31日
    落ちる。絶望と悲しみの中で。銃撃を受けて転落する。爆発して粉々に散って落ちる。何もかも剥ぎ取られて恥辱の淵に落ちる。矢を受け地に伏... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ★★★★ 『落下の王国』
    映画の感想文日記
    2008年10月27日
    2006年。アメリカ/イギリス/インド。"THE FALL".   ターセム監督・製作。  1915年のハリウッド。撮影中の事故で重傷を負い、下半身不随になる可能性の高いスタントマンの青年と、木から落ちて骨折した5歳の少女とが病院内で知り合 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「落下の王国」
    元・副会長のCinema Days
    2008年10月12日
    (原題:The Fall)「ザ・セル」の監督の新作なので映像だけ楽しめばいいと思っていたが、それ以外の部分も興味を引く部分がある。それは大怪我をして入院した青年(リー・ペイス)の職業がスタントマンである点だ。  時は1915年、まだ映画が民衆にとっての一大娯楽としての地位を獲得していない頃に、数少ないスタントマンの一人である彼の仕事を通して、映画の真髄を雄弁に語らせている。それはつまり“落ちる”ことだ。  彼は出演者の運動範囲を超えた次元を体現する。キャストが物理的に単純な横移動を含めた半径数メート ...[外部サイトの続きを読む]
  • 落下の王国 ★★★★
    映画ノスタルジア ~映画館・DVDで観たおすすめ作品の感想・評論~
    2008年10月5日
    初めて訪れた場所で思わぬ絶景に遭遇すると息を呑み、その景色を凝視することがある。「落下の王国」はその凝視の連続であり、どこでロケ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 落下の王国
    映画な☆気持ち
    2008年10月5日
    1915年、映画撮影中に大怪我を負い入院中のスタントマンのロイ。自暴自棄になった彼は、腕を骨折して入院中の5歳の少女アレクサンドリアに、薬剤室から自殺する為の薬を盗ませる事を計画。彼女の気を引くために、思いつきの物語を聞かせていきます。語られるお話のイメージを ...[外部サイトの続きを読む]
  • 落下の王国
    映画のメモ帳+α
    2008年10月2日
    落下の王国(2006 インド・イギリス・アメリカ) 原題   THE FALL   監督   ターセム    脚本   ダン・ギルロイ ニコ・ソウルタナキス ターセム       撮影   コリン・ワトキンソン 衣装デザイン 石岡瑛子                   音楽   クリシュナ・レヴィ                出演   リー・ペイス カティンカ・ウンタルー       ジャスティン・ワデル ダニエル・カルタジローン       レオ・ビル ショーン・ギルダー ...[外部サイトの続きを読む]
  • 落下の王国
    ゆるり鑑賞 Yururi kansho
    2008年9月28日
    監督:ターセム (2006年 インド/イギリス/アメリカ) 原題:THE FALL 【ストーリー】 左腕を骨折して入院中の5歳の少女アレクサンドリア(カテ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 落下の王国
    映画通の部屋
    2008年9月27日
    「落下の王国」 The Fall/製作:2006年、アメリカ 118分 監督:タ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 落下の王国
    佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン
    2008年9月17日
    公式サイト英題:The Fall。 ターセム監督、リー・ペイス、カティンカ・ウンタール、ジャスティン・ワデル。冒頭、Once upon a time in Los Angelsと来る。ロスと言えば、ハリウッドで、自己言及型の映画としては「インランド・エンパイア」を髣髴させ、この映画も基本映画の.... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 落ちながら、二人で作る、生きるための物語~「落下の王国」"The Fall"
    Kousyoublog
    2008年9月13日
    久しぶりに映画館で映画観たよ。生きるための物語がどうしても必要なときが人生に何度か訪れる。撮影中橋から落下して両足を怪我、下半身不随の危機にあり、さらに恋人までを失ったスタントマンのロイは自殺願望に駆られ、死ぬためのモルヒネを盗んでもらうため、同じくオレンジの樹から落下して左腕を骨折して入院している少女アレクサンドリアに適当な作り話を語り、少女はその物語に夢中になる。ロイが語る物語は最初は適当に行き当たりばったりに語られていたが、徐々に彼自身の様々な想いが投影され、投げ遣りで破滅的な物語が展開し始めるのだが ...[外部サイトの続きを読む]
  • 落下の王国◆ターセムが描く「物語」の原点
    好きな映画だけ見ていたい
    2008年9月9日
    「落下の王国」 (2006年・インド/イギリス/アメリカ) 企業コマーシャルの世界から、異色の犯罪映画「ザ・セル」で鮮烈なデビューを飾ったターセム監督の最新作。4年にわたって世界20カ国以上でロケ撮影をしたという映像は、さながら世界遺産の旅と言っていいほど贅沢な景観美に満ちている。同時にそれらの風景は、目の前で今まさに生まれ出る物語の“子宮”として、単なる景観を超えた神話性を宿しているように映る。それは前作「ザ・セル」の、不安をあおる猟奇的なイメージとは異質の、原初的躍動感にみなぎる映像美 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 落下の王国
    映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライターが贈る映画評
    2008年9月9日
    例えるなら万華鏡のように、華麗な美に彩られた映画だ。1915年、大怪我を負って入院中のスタントマンのロイは、失恋で絶望。自殺用の薬を入手するために少女に6人の勇者が登場する壮大な叙事詩を語り始める。CM出身のターセム監督の美意識が炸裂する映像が見事。特にゾウ.... ...[外部サイトの続きを読む]
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