ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン 「アルベール・ラモリスの「赤い風船」に捧げる」というクレジットが付いている。映画館では「赤い風船」の上映に合わせるかたちで公開していた(2007年カンヌ国際映画祭でもそうなのだから、これが正しいあり方なのだろう)。ただ、「赤い風船」と連続してみるより、少し間を置いた方がよいのでは...という動物的感が働き、最終日間際に観てきた。また、パリのオルセー美術館開館20周年記念事業の一環として、オルセー美術館の全面協力の下に製作されている。 ◆「赤い風船」に関する記事 h
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