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ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン (2007)

パリに住む人形劇師のスザンヌ(ジュリエット・ビノシュ)は新作の準備で忙しく、留学生のソン(ソン・ファン)に息子シモン(シモン・イテアニュ)の世話を頼むことにする。友人や夫との関係に悩みを抱えていたスザンヌが2人と過ごすうちに平穏な心を取り戻す姿を、赤い風船はパリの空から見守っていた。


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  • ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン/ホウ・シャオシェン
    ◆ 7つの部屋  ◆
    2008年8月26日
    ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン 「アルベール・ラモリスの「赤い風船」に捧げる」というクレジットが付いている。映画館では「赤い風船」の上映に合わせるかたちで公開していた(2007年カンヌ国際映画祭でもそうなのだから、これが正しいあり方なのだろう)。ただ、「赤い風船」と連続してみるより、少し間を置いた方がよいのでは...という動物的感が働き、最終日間際に観てきた。また、パリのオルセー美術館開館20周年記念事業の一環として、オルセー美術館の全面協力の下に製作されている。 ◆「赤い風船」に関する記事 h ...[外部サイトの続きを読む]
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