作品情報 | その他の作品のレビュー

夏時間の庭 (2008)

誕生日を祝ったばかりの母親(エディット・スコブ)が亡くなり、3人の兄妹(ジュリエット・ビノシュ、シャルル・ベルリング、ジェレミー・レニエ)たちは母が遺してくれた美しい邸宅と美術コレクションを処分することにした。遺品の相続処理が進む中、3人の心はそれぞれの思いで揺れ動く。


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  • 映画『夏時間の庭』★”価値”と”残る”こと
    **☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**
    2012年4月20日
    2008年。フランス。オルセー美術館開館20周年記念作品。 多くの美術品コレクションを持つ、パリ郊外の、広い庭を持つ家。 大叔父の住まいでもあったその家に、母は、暮らしていたが 自分の死後、3人の子供たちには、 美術品は、美術館に寄贈するように、言い遺す.......。 まず、”価値”について、思ってみました。 自分が大切に思うものでも、他人にはガラクタでしかないことはよくありそうです。 なぜか、といえば、 ”それ自身の価値”を知るかどうか(この... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『夏時間の庭』
    シネマな時間に考察を。
    2010年3月16日
    遺された美術品たちのため息が聞こえてくる。 それぞれの胸の内に生き続ける思い出を一式。 時代が、世代が変わっても変わらない確かなものとは。 『夏時間の庭』  L'heure D'ete 2008年/フランス102min 監督・脚本: オリビエ・アサイヤス 出演:ジュリエット・ビ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 夏時間の庭■この映画はフランス文化政策のスポークスマンである
    映画と出会う・世界が変わる
    2009年7月31日
    美しい光に満ちた作品である。見ていて実に気持ちが良いこの作品は、ハリウッド映画がアメリカの政策の世界への発信機能を担ったいる一面があるように、フランスの文化政策のスポークスマンであることに気がつく。それは単にオルセー美術館20周年企画としての映画であるか... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「夏時間の庭」
    のほほん映画鑑賞
    2009年7月15日
    オルセー美術館20周年企画。 芸術の国フランスで繰り広げられる、家族の崩壊とアートへのオマージュ。 パリ郊外の邸宅で、母エレーヌの誕生日を祝う家族。 その日、エレーヌは長男に美術品の品々を自分の死後、処分するよう話す。 一年後、母は急逝。 本当に処分しなければならない現実に直面する。 オルセー美術館全面協力を得て、作中のアート作品は本物を使用。 コロー、ルドンの絵画、ブラックモンの花器、マジョルレの机・・・ 美術館に鎮座する以前、それらは生活環境に息づいていた。 そして、印象派 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『夏時間の庭』
    cinema!cinema! ミーハー映画・DVDレビュー
    2009年7月8日
    今日はずっと気になってて、鑑賞できないままだったジュリエット・ビノシュ主演の『夏時間の庭』を観てきましたー。 銀座テアトルシネマに観に行ってきたので、CLUB C会員でたまっていたポイントを使って無料鑑賞。 ただ、サービスデーだったので、やっぱりそこそこ混んでまし ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『夏時間の庭』 フランス映画の存在感を改めて感じさせてくれる、光と優しさに溢れる秀作
    ketchup 36oz. on the table ~新作映画レビュー
    2009年5月30日
    『夏時間の庭 / L'heure d'ete』 監督・脚本:オリヴィエ・アサイヤス 出演:ジュリエット・ビノシュ、シャルル・ベルリング、ジェレミー・レニエ、エディット・スコブ、ドミニク・レイモン、ヴァレリー・ボヌトン、イザベル・サドワイヤン、カイル・イーストウッド 他 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【夏時間の庭】
    Cinema and more
    2009年5月29日
    2008年 フランス 〔ドラマ〕 102分 ○監督 : オリヴィエ・アサイヤス ○出演 : ジュリエット・ビノシュ、シャルル・ベルリング、ジェレミー・レニエ、エディット・スコブ、ドミニク・レイモン、ヴァレリー・ボヌトン ほか ≪あらすじ≫ パリ郊外の邸宅に家 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 夏時間の庭
    LOVE Cinemas 調布
    2009年5月29日
    フランスのオルセー美術館の20周年企画として全面協力を受け制作された作品。フランスらしい豊かな風景の中に描かれた家族の絆はとても温かいものでした。主演は『イングリッシュ・ペイシェント』でオスカー女優となったジェリエット・ビノシュ、長男役のシャルル・ベッリング、『ロルナの祈り』のジェレミー・レニエの3人。数々の本物の美術品が登場する点も見逃せません。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 夏時間の庭 ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2009年5月24日
    美術品が生活用品として使われていた家。住人が死に3人の子供たちに残される。美術品として価値のあるものでも住人にとっては思いでの品々... ...[外部サイトの続きを読む]
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