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沈黙を破る (2009)

2002年春、イスラエル軍はヨルダン西岸に侵攻し、バラータとジェニンの難民キャンプを2週間にわたり包囲する。同じ時期、テルアビブで20代の青年を中心とする元イスラエル兵たちによる“沈黙を破る”と命名された写真展が開催される。そこには圧倒的な力を手にした彼らが、占領地で行った自らの加害行為が赤裸々に映し出されていた。


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  • kick 様
    ★★★★★
    2009年6月6日
    直接的にはイスラエル、パレスチナがテーマですが、特異な状態におかれた時に人間は感覚を麻痺させて”怪物”になりうる、これは広く普遍的なテーマです。
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