2006年、農業の盛んな南フランスのバルジャック村では、村議会で学校給食を全部オーガニック化することを決定する。大自然に囲まれたこの地では、土や水の汚染により小児ガンや神経症などの病人の増加が深刻な状態だった。大人たちは自ら食を選べない子どもたちのためにも、なるべく危険の少ない、作り手や買い手の顔が見える食べ物を口にさせたいと願っていた。
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