作品情報 | その他の作品のレビュー

花と兵隊 (2009)

タイと旧ビルマの国境付近。多くの日本兵が戦死したり帰国したが、今もこの地で老後を送る者たちがいる。パオ族の女性と結婚した坂井勇は精米所を経営し、裏庭をカレン族やパオ族の人たちに貸しながら生活を送っていた。また、藤田松吉は800体の遺骨を集めて慰霊塔を自費で建てた。今、戦争の悲惨さが彼らの口から語られる。


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  • 『花と兵隊』/異国の地で語られる戦争の真実
    LOVE Cinemas 調布
    2009年8月15日
    終戦記念日に是非紹介したい本作。第二次世界大戦で現地に残った未帰還兵を追ったドキュメンタリー。彼らは何故日本に帰らず現地に残る道を選んだのか。松林要樹監督は2005年から3年間に渡って取材し、未帰還兵から真実の言葉を引き出します。終戦から64年を経た今明らかになる真実とは…。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • cheesecake 様
    2009年8月13日
    期待して観に行っただけに、「残念だった」の一言です。 従軍、敗戦、戦後の生活、出演された方々の何ものにも替え難い経験があっただろうに、出来上がった作品からは何の信念も感じられず、答えてくださった方々への敬意も感じられなかった。 単なる好奇心と自己満足の作品だとしか思えなかった。何の深みも感じられない。 素材が素晴らしいだけに、もったいないとしか言いようがない。
  • 花と兵隊
    INTRO
    2009年7月23日
    『撮る側と撮られる側の30年』 / 編集やパンフレットの製作に携わっている手前、こそばゆい感じもするが、筆者があれこれ言辞を弄したところで、『花と兵隊』が素晴らしいドキュメンタリー映画であることには変わりない。僭越ながら、ここに紹介させていただく。太平洋戦争下で地獄と化したビルマ。過酷な労働条件のもと、多くの犠牲者を出... ...[外部サイトの続きを読む]
  • アレックスとの再会
    Piece Of Peace
    2009年6月24日
    13年以上前にバンコクで会った友人アレックスと再会。京橋で南インド料理を食べた。... ...[外部サイトの続きを読む]
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