Capitalism: A Love Story (キャピタリズム〜マネーは踊る〜)
Cinema Review シネマ・レビュー そこそこ見てます☆
2010年6月7日
Capitalism: A Love Story (2009) ★★★☆☆ (USA) 日本語タイトル: キャピタリズム〜マネーは踊る〜 official site: http://capitalism.jp/ Director: Michael M...
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(原題:Capitalism : A Love Story )マイケル・ムーアのクリスチャンとしての立ち位置が明らかになったという意味で、実に興味深い映画だ。前作「シッコ」ではアメリカの非道な医療保険システムを糾弾してみせたムーアだが、本作での“敵”は資本主義そのものである。 通常、ドキュメンタリーにしろフィクションにしろ、こういった大きすぎる仇役を設定した場合は話が散漫になりがちだ。しかも資本主義が相手ならば、それに相対するスタンスといえばいきおい社会主義ということになるが、社会主義の“賞味期限”
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