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日本のいちばん長い夏 (2010)

平成22(2010)年夏、とあるテレビ演出家(木場勝己)が終戦についての番組を企画する。それは昭和38(1963)年、雑誌の企画で行われた座談会を基に、太平洋戦争の中枢にいた者から一市民までを俳優以外の知識人たちが演じる文士劇だった。異色のキャストがその座談会メンバーに成り切り、ポツダム宣言や南方の戦地の様子、沖縄の惨劇などを語り尽くす。


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  • そうちゃん 様
    ★★★★
    2010年8月19日
    よかったです。淡々としてて。日本に焦点を置いた戦争ものは、悲壮過ぎて苦しくて見れない事が多いけど、この映画は動揺させられずに最後まで見れた。それでいて重大な事をさらっと描きこんでいる。美化もせず自虐もせず。いいと思います。日本人は近代史を知らなさ過ぎる。マスコミに踊らされずに自分の頭で考えるべき。日本人に見てほしい。
  • 日本のいちばん長い夏
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP
    2010年8月12日
    第二次世界大戦末期の日本の実情とそれぞれの立場で終戦を迎えた人々の体験を語る作品だが、文士劇というスタイルがユニークだ。平成22年、1人のTV演出家が終戦についてのある番組を企画する。それは、昭和38年に文藝春秋が企画した座談会を再現するという試みだった。政.... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 日本のいちばん長い夏/面白い試みの戦争特番だが…
    LOVE Cinemas 調布
    2010年8月11日
    昭和38年、『文藝春秋』の編集者・半藤一利が行った総勢28名による大座談会。それを文劇士のスタイルで映画化した作品だ。ジャーナリスト、小説家、漫画家、アニメ監督などなど各界から多彩なキャストが一挙大集結し、それぞれが当時の知識人・政治家・官僚・元軍人の役割を演じながら座談会を再現していく。ジャーナリストの鳥越俊太郎や田原総一朗らテレビでお馴染みの顔も登場する。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『日本のいちばん長い夏』
    ミニシアターに行こう
    2010年8月8日
    「原爆は落とされなかったかもしれない」―倉内均監督作品『日本のいちばん長い夏』。現代の文化人たちを俳優として起用する「文士劇」スタイルをとった異色の本作は、戦後60年を過ぎた今、あの大戦について考えるための指針のひとつとなる。8月7日より、新宿バルト9(東京)、丸の内TOEI2他にて、全国順次ロードショー。 ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 鳥越俊太郎 がんが肝臓に転移(ブログ・Twitter)
    芸能クリップ
    2010年7月31日
    テレビ朝日の「スーパーモーニング」ニュースナビゲーターのジャーナリストの鳥越俊太郎が、 過去に患ったがんが肝臓に転移して手術を受... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 日本のいちばん長い夏 NHK
    気になること多すぎる
    2010年7月31日
    NHK−BSハイビジョンでドラマ「日本のいちばん長い夏」が放送されてるみたいだね。 あれって映画がもうすぐ公開されるんじゃなかったけ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画 日本のいちばん長い夏
    まーぶのつぶやき
    2010年7月31日
    1度も戦争の体験を語ることなくこの世を去った父への思いから、1963年に行われた歴史的座談会「日本のいちばん長い日」を再現する文士劇の映画「日本のいちばん長い夏」が8月7日に公開されるみたい。 原爆の投下、ソ連の参戦、終戦へ至る経緯などについて議論するらしい。 ...[外部サイトの続きを読む]
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