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世界のどこにでもある、場所 (2011)

とある地方都市の寂れた遊園地と動物園に、詐欺容疑で指名手配中の男・田口(熊倉功)が逃げ込んでくる。そこでは精神科クリニックの開放治療が行われ、動物と会話する女(三谷悦代)やゲリラと戦う兵士たちなど、さまざまな患者たちが風変わりな言動を繰り広げていた。やがて患者たちの妄想が妄想を呼び、警察や裏社会の人間をも巻き込んだ思いも寄らぬ事態へと発展する。


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  • 大森一樹監督インタビュー:映画「世界のどこにでもある、場所」について
    INTRO
    2011年2月25日
    『ヒポクラテスたち』など医療をテーマとした作品や『大失恋。』など群像劇の名手として知られる大森一樹監督が、現代日本に広がる心の病に斬り込んだ。新作『世界のどこにでもある、場所』は神経科のデイケアが行われている遊園地と動物園を舞台に、心に傷を抱えた老若男女が繰り広げる笑いあり、涙あり、歌あり、アクションあり、ロマンスありのエンタテインメント群像劇。群像劇の魅力、アフレコのことなどを中心に大森監督にお話をうかがった。話題は元ネタの『まぼろしの市街戦』にとどまらずロバート・アルトマン監督作品、韓国映画にまで及び、 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「世界のどこにでもある、場所」 どこに逃げ込んでも、同じ世界が待っている
    ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!
    2011年2月18日
    今日は、「世界のどこにでもある、場所」の試写会に行ってきました。監督の大森さんと音楽のかしぶちさん、そしてゲストとして斉藤由貴さんがいらっしゃいました。司会は、SETの方で映画に出演している男性がやってくださいました。色々なお話を伺えて、楽しかったです。詳しい ...[外部サイトの続きを読む]
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