作品情報 | その他の作品のレビュー

トスカーナの贋作 (2010)

イタリア、南トスカーナ地方の小さな村で講演を終えたばかりのイギリスの作家(ウィリアム・シメル)が、ギャラリーを経営しているフランス人女性(ジュリエット・ビノシュ)と出会う。芸術に関して議論を交わした彼らは、カフェの女主人に夫婦かと勘違いされたことをきっかけに、あたかも夫婦のコピーであるかのように振る舞い、あるときは仲良く、あるときは言い争いつつ、車で村を巡り始める。


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  • トスカーナの贋作 ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2013年1月15日
    英国人の作家とフランス人女性の会話が延々と続くドラマ。最初の方は退屈に感じた。カフェの女主人がふたりを夫婦と思いこむところあたりから会話がおもしろくなる。女性は妻だったら言いそうなことを言って会... ...[外部サイトの続きを読む]
  • トスカーナの贋作■快感のキアロスタミ・マ...
    映画と出会う・世界が変わる
    2011年8月4日
    監督はイランのアッバス・キアロスタミ主演はフランスの女優ジュリエット・ビノシュとイギリスのオペラ歌手ウィリアム・シメル。舞台はトスカーナ。「これは一体、どこの映画だ?」... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「トスカーナの贋作」モンスター女優のスペクタクル(笑)
    清義明のブログ Football is the weapon of the future REDUX
    2011年6月19日
    ザ・役者バカ。 ジュリエット・ビノシュはまさにそれ。 演劇一家に育ったプリンセスは、デビューからほどなくしてヒット作や好作を連発。 レオス・カラックスの『汚れた血』で、強烈なインパクトを... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【映画】 トスカーナの贋作
    別冊 社内報
    2011年6月5日
    先月「友だちのうちはどこ?」を観た同業者がいましてね。 「午前十時の映画祭」で。 いうまでもなく巨匠アッバス・キアロスタミの代表作。 でもその社長は「イランという珍しさだけで評価が上がったのではないか」と訝しげ。 新旧問わず観まくってる方だから、映画評に狂いは無いかと。 キアロスタミの名前は、よく知ってたけど作品を観るのは初めて。 でも前出の社長同様、この監督のどこが評価されているのかわかりません。そんな作品でした。 ジュリエット・ビノシュが本作でカンヌの主演女優賞というのも正直…どこ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「トスカーナの贋作」
    元・副会長のCinema Days
    2011年5月15日
    (原題:Copie Conforme)わくわくするほど面白い。本作のテーマは“人生における真実とは何か”ということだ。まさに大上段に振りかぶったような主題であり、愚直に正面から取り組もうとすれば鼻持ちならない結果に終わるようなネタだが、巧妙な設定と卓抜な脚本さえあ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • トスカーナの贋作/解らない過程を楽しめばいい
    LOVE Cinemas 調布
    2011年2月24日
    『桜桃の味』で第50回カンヌ国際映画祭パルムドールに輝いたアッバス・キアロスタミ監督最新作。イタリアのトスカーナ地方を舞台にであった画廊を経営する女性と、イギリス人作家が、ひょんなことから偽りの夫婦を演じる羽目に…。主演は本作で2010年のカンヌ国際映画祭女優賞を獲得したジュリエット・ビノシュとイギリスオペラ界を代表する歌手ウィリアム・シメル。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『トスカーナの贋作』を鑑賞すると映画を鑑賞する体験ができる映画だよ。
    かろうじてインターネット
    2011年2月21日
    『海賊戦隊ゴーカイジャー』面白いですね。もう2回観てしまった。  個人的にはスーパー戦隊史上もっとも何ともいえない変身ポースのグリーンが気になります。OPで一人だけ走っているし、ファイナルウ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • トスカーナの贋作
    佐藤秀の徒然幻視録
    2011年2月20日
    公式サイト。原題:Copie Conforme、英題:certified copy(認証コピー)。アッバス・キアロスタミ監督、ジュリエット・ビノシュ、ウィリアム・シメル、ジャン=クロード・カリエール、アガット ... ...[外部サイトの続きを読む]
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