1989年、福島第一原子力発電所。ソ連のチェルノブイリ原発の爆発事故から3年がたち、原発への疑問を福島で調査。被ばくしながら働く労働者たち、被ばくの危険性を訴える医師、4号機の設計に携わった現サイエンスライターの田中三彦氏など、原発をよく知る関係者が証言する。