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家族の庭 (2010)

地質学者のトム(ジム・ブロードベント)と、医学カウンセラーのジェリー(ルース・シーン)は誰もがうらやむおしどり夫婦だ。彼らは30歳になる孝行息子(オリヴァー・モルトマン)にも恵まれ、私生活は非常に充実していた。ある晩、ジェリーは同僚メアリー( レスリー・マンヴィル)を夕食に招待するが、彼女は酔ってしまい自分には男運がないと愚痴っていて……。


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  • 家族の庭
    映画のメモ帳+α
    2015年10月31日
    家族の庭(2010 イギリス) 原題   ANOTHER YEAR 監督   マイク・リー 脚本   マイク・リー 撮影   ディック・ポープ 音楽   ゲイリー・ヤーション 出演   ジム・ブロードベント レスリー・マンヴィル メアリー       ルース・シーン ピーター・ワイト       オリヴァー・モルトマン デヴィッド・ブラッドリー       カリーナ・フェルナンデス マーティン・サヴェッジ       ミシェル・オースティン フィル・デイヴィス       スチュ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「家族の庭」
    元・副会長のCinema Days
    2012年1月17日
    (原題:Another Year)マイク・リー監督の“覚悟”が垣間見える、超辛口の人間ドラマだ。有り体に言ってしまえば、本作のテーマは“偽善的なコミュニケーションに対する糾弾”なのだが、絶妙の語り口により、真に説得力のあるものへと昇華されている。必見の秀作と言って良... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 家族の庭
    キノ2
    2012年1月8日
    ★ネタバレ注意★  今年最初の劇場鑑賞です。  マイク・リー監督のイギリス映画。  ……リー監督、きっつー……(汗)。  これはつまり、負け犬は巣に帰ってろ! 二度と出てくんな! と牛追い棒で追い散らすがごときお話。この上なくハートフリージングな映画だと思ったんですけれども、「ここに集まると、喜びは倍に悲しみは半分になる」って、なんなんだろ、このコピー書いたひと、本気でこの映画をそういう風に観たのかな(汗)。  ロンドンで暮らす地質学者のトム(ジム・ブロードベント)とカウンセラーの ...[外部サイトの続きを読む]
  • 家族の庭 ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2011年12月9日
    おしどり夫婦と親思いの息子という理想的な家族と彼らを囲む人々の1年。夫婦がまわりの人たちに向ける優しい心づかいが感じられる良い映画、ではあるけれど・・・ 親子とまわりの人たちの格差がありすぎる。... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『家族の庭』 これからの差別の形
    映画のブログ
    2011年12月3日
    とても面白く、そして興味深い映画だ。  『家族の庭』に起伏に富んだストーリーはない。本作は、ある一家の1年にわたる日常を綴っており、それはあたかも『赤毛のアン』や『若草物語』の真ん中の数章を読... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 家族の庭/自己中KYの結果は…
    LOVE Cinemas 調布
    2011年11月28日
    イギリスの巨匠、マイク・リー監督が初老の夫婦と彼らの家に集まる家族、友人の何の気ない日常を描いた人間ドラマだ。人間同士の付き合いが織り成す微妙な心情の変化が共感を呼ぶ。主演は『人生は、時々晴れ』のレスリー・マンヴィル。共演にルース・シーン、ジム・ブロードベン、デヴィッド・ブラッドリーらイギリスの誇る名優が揃う。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【映画】家族の庭
    step by step
    2011年11月18日
    今月号のENGLISH JOURNAL(特集、イギリス英語)に 紹介されていた「家族の庭」を見に行ってみました。 地質学者と、医学カウンセラーの仲の良い夫婦と、 そこに訪れる人達の春夏秋冬。 マイク・... ...[外部サイトの続きを読む]
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