父はピアノ、母はチェロ、姉はフルートを演奏する音楽一家で育った永江開(高杉真宙)は、バイオリンの資質に優れており将来を有望視されていた。しかし、両親は生活のためにやむなく音楽の道をあきらめ、弟の才能に対して負い目を感じる姉(剛力彩芽)は自信を喪失している上に、父親が失業したことで一家は破たんしそうになる。再び家族のきずなを取り戻すため、開は家族カルテットを結成しようと一念発起する。
※[外部サイトの続きを読む]はシネマトゥデイとは関係ない 外部のサイトにリンクしています。